シャツ
vol.282
おはようございます!
昨日埼玉県熊谷市ではなんと!!!観測史上国内最高気温41.1℃を5年ぶりに更新したようです!
熊谷市と言えば岐阜県多治見市、静岡県天竜市と並んで最高気温の話になると必ず話題に出てくる印象です。
が、昨日熊谷市が最高気温を更新する前は高知県江川崎が最高気温だったんですね。
2013年8月12日に41.0℃を記録していたようです。・・・知らなかった💦
この記録的猛暑はさらに2週間続くようですのでくれぐれもお気をつけください。
シャツは何枚持っていればいいか?
昨日の小樽の最高気温は24℃でした。これくらいならジャケットを着用出来ますが今の本州の気温ではシャツ1枚というのが普通だと思います。
ジャケットは着用しなくてもシャツは着なくてはいけないというところが多いと思いますが、そうなるとシャツは何枚必要になるのでしょうか?
いろいろな意見があると思いますが、個人的には2週間分とお答えしたいと思います。
枚数でいうと10〜12枚。これだけ用意しておけば大丈夫でしょう。
1週間分5〜6枚だと少ないと思います。
常に着ては洗濯のフル稼働状態になってしまいます。
2泊3日くらいの出張が入ったらもう大変です。
予備を含めて出張に4枚シャツを持っていくとすれば残っているのは1〜2枚と余裕がありません。
帰宅してすぐにクリーニングに出すとか洗濯するとか出来ればいいですけどもし出来なかったら・・・
あまりにも余裕がないですよね。
また、シャツは当然ながらスーツよりも早く傷んでしまいます。
スーツと違い肌に直接触れる衣類だからです。
夏の時期は言うまでもなく大量の汗によって生地は傷みます。
汗は酸性ですから少しでも放置してしまうと黄ばみの原因にもなってしまいます。
かといって少ない枚数でフル稼働をしていると今度は洗濯しすぎて生地が痛みます。
一般にシャツは耐用年数が2年、耐用洗濯回数30〜40回と言われていますので洗えば洗うほどがシャツの寿命が早まってしまいます。
では気にったシャツを長持ちさせるにはどうすればいいのでしょうか?
答えは枚数をしっかり確保することです。
着てはクニーニングに出し着ては洗濯しの状態だとシャツの痛みも早くなってしまいます。
特にクリーニングに出している場合は、時間がないのでスピード仕上げになってくるはず。
朝出して夕方戻ってきて便利ですがあれはシャツの生地にダメージが残りやすいんです。
乾燥とプレスを同時進行で行いますから生地が縮みやすくボタンが割れるなんてことが発生します。
出来ればスピード仕上げじゃない方がオススメです。特にお気に入りのシャツに関しては。
結果として一枚当たりの寿命が短くなり、我慢して着るかまた買い直すことになりいいことがあまりありません。
それであれば余裕を持って最初から2週間分10〜12枚は用意しておきましょう。
そして可能ならば自宅で洗濯し自分でアイロンがけ出来れば最高ですね。愛着も湧いてきます。忙しいビジネスマンにはムリかもしれませんが(笑)
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