スーツ
vol.302
こんにちは!
今日13日は『盆の入り(迎え日)』ですね。
拝田家では毎年必ず8月13日の朝にお参りに行くことになっています。
なぜ朝なのかというと日中だと混んで待たされるのがイヤだから(笑)
なので例年8時にお寺に着くようにしています。
そしてそこで受付をしてお参りの順番の『札』をもらいます。
毎年5〜8番目というのが定位置となっています。
が、今年はなぜかいつもより早めの行動になってしまいお寺に着いたのが7時半でした。
そしたらなんと!!!1番でした(笑)
8時10分にはお参りも終了したので今日1日ゆっくりと過ごせそうです。
ストライプの種類
先日『スーツを買う順番』というブログを書きました。
その中で『ストライプ』 について言及しましたが、今日はストライプの種類について書きたいと思います。
ピンストライプ
ピンで引っかいたような細い縞の柄で、ピンの頭のような点を連続させ重ねたストライブのことです。
基本的に縞柄の間隔が狭いので、ビジネスシーンでよく活用される取り入れやすいストライプです。
また、さり気無い細いストライプは若者には物足りなく感じますが、知的で大人の雰囲気を演出するストライプでもあります。
グレー地のピンストライプは少しカジュアルに見えますが、ネイビー地はドレッシーな雰囲気を醸し出せます。
ペンシルストライプ
鉛筆で描いたような細い線のストライプでピンストライプよりも少し太く見えるのも特徴です。
遠目から見てストライプだなと認識されるのは、ペンシルストライプくらいからになります。
後述のチョークストライプよりも縞の感覚が狭いものが多いので、Vゾーンの顔であるネクタイやYシャツでもトータル的に着こなせる柄です。
チョークストライプ
洋裁用のチョーク(仕立て屋ではチャコと呼ばれる)で線を引いたような柄や輪郭がぼやけた線が特徴です。
ストライプ柄の中でも太く目立つので、白のチョークストライプなどはクラシックで英国風の上品な雰囲気を演出できます。
シャドウストライプ
シャドウストライプとは、糸の方向を変えることでストライプ柄に見える生地柄のことです。
チャコールグレーやネイビーなどのシャドウストライプのスーツであれば、一見すると普通の無地スーツのようにも見えます。
しかしある角度で光が当たることで、ストライプが浮き出てくるのです。
明るい色目の生地では目立たないため、ダーク系の生地の方が種類が多く、またストライプ幅やシャドウストライプの強さなどを変え、様々なバリエーションがあります。
オルタネイトストライプ
2色の異なった色、もしくは異なった織りが交互に繰り返されるストライプ。
スーツだけでなくシャツなどにもよく使われるパターン。
生地だけだと分かりづらいと思いますのでそれぞれのスーツ画像を貼り付けておきます。
ピンストライプ
ペンシルストライプ
チョークストライプ
シャドーストライプ
オルタネイトストライプ
いかがでしょう?
一口にストライプと言っても印象が結構変わりますよね。
ビジネスで考えると堅い職業の方は『ピンストライプ〜ペンシルストライプ』くらいがイイのかなと思います。
あまり主張が強くありませんし、コーディネートもしやすいと思います。
チョークストライプは写真のような秋冬の『フランネル』素材で選ぶととても雰囲気が出るので個人的なオススメです。
シャドーストライプは光沢具合を考えないとちょっとホストっぽくなってしまいますので注意が必要です。
オルタネイトストライプは個人的にはあまりオススメしません(笑)
今日はこの辺で。