マラソン
vol.312
おはようございます!
SARTORIA FISTYの拝田昇です。
昨日の朝6時15分頃落雷の影響で大規模な停電が発生しました。
小樽市内だけでも5万戸以上、道内では計10万戸以上が停電しました。
幸い私が住んでいるマンションは20分くらいで復旧したのですが、すぐ近くの実家では復旧まで1時間以上時間がかかったようです。
同じ町内でほんの少しの距離でもこんなに違いがあるというのに驚きましたが、復旧後は大きな事故や混乱もなかったようで一安心でした。
さて停電は復旧しましたが今度は台風20号の情報は気になりますね。
今週末は小樽あんかけ焼きそば親衛隊の出展が『天狗山祭り』『コンサふれあいフェスタ』『済生会フェスタ』と3件あります。
今のままだと週末北海道に上陸しそうな感じです。
引き続き台風の状況を注意して状況を見守りたいと思います。
北海道マラソン
26日の日曜日には『北海道マラソン』があります。
道内ランナーにとっては『お祭り』とも言えるレースです。
このレースを目標にしている道内ランナーも多いと思います。
が、8月末開催で気温が高いのでタイムを狙うには厳しいレースです。
去年、一昨年と応援に行きましたが走ってないのに暑くてイヤになりました(笑)
残念ながら今年はイベントの方が人手不足なので応援には行けませんが、走られる方は頑張ってくださいね。
さてこの北海道マラソンは2020年東京オリンピックの代表選手を決める選考レースに位置付けられています。
マラソングランドチャンピオンシップ通称MGCと名付けられた選考レースは2019年9月15日に開催が決定されています。
2018ー2019シーズンの開幕戦となるこのレースで何人の選手がMGC出場権を獲得するのか注目です。
北海道マラソン2018でMGC出場権獲得に必要な条件は
①日本人1位で2時間15分以内
②日本人2〜6位で2時間13分以内
となっています。
昨年のレースで優勝し、MGCファイナリスト一番乗りを果たした村澤明伸選手の優勝タイムが2時間14分48秒と選考基準ギリギリでした。
今年の招待選手一覧です。
注目を集めるのは社会人1年目でフルマラソン2回目の下田裕太選手でしょう。
箱根駅伝3年連続の区間賞に加えて大学2年生の時に東京マラソンで初マラソンを経験。
いきなり2時間11分34秒という当時学生歴代8位というタイムを記録し、青学の1学年上の一色選手に競り勝ち注目を浴びました。
その下田選手は青学の原監督曰く『暑さにめっぽう強い』らしいです。あと神野大地選手も強いそうです。
東京オリンピック2020は言うまでもなく酷暑でのマラソンになります。
暑さに強いというのは武器になりますので非常に楽しみですね。
個人的にはゼッケンNO.3駒澤大学出身の大塚祥平選手に注目しています。
大学4年の時に箱根5区の区間賞を取りましたし、駒澤大学の大八木監督が早くから『マラソン向き』と評していた選手です。
今年の別府大分毎日マラソンでも2時間10分12秒とサブ10(2時間10分未満で走ること)まであと一歩と迫りました。
上下動の少ない安定感のある走りが持ち味ですし、大分出身で今も九州で活動しているので暑さにも強いのではないかと思います。
今週末は大塚祥平選手推しで行きたいと思います!