シャツ
vol.317
おはようございます!
SARTORIA FISTYの拝田昇です。
昨日は嬉しいサプライズがありました。
高校の同級生でルクセンブルグ在住の友人やまもとゆきちゃんがお店に遊びに来てくれました。
誰かがしずか〜に階段を上がってくるのは気配で分かったのですが、まさかゆきちゃんだとは思わなかったので『おぉーーーー』って叫んじゃいました(笑)
今回の帰国では2週間くらい滞在するらしいです。
久しぶりに会うと仕事のことや子供のことなど話題は尽きません。
あとランナー仲間なのでランの話も(笑)
超倍率の高いあの人気レースに『海外枠』で申し込みしたらしいです。
当たるといいですねぇ〜
スゴく楽しいレースなので当選して走れることを祈ってます!
また遊びに来てくださいね〜大歓迎です!
ロンドンストライプ
ゆきちゃんが来た時にはシャツの生地見本を見ていました。
先日着ていた『ロンドンストライプ』のシャツがいい感じだったのでディテールを変えてもう1枚作ろうかなぁ〜と考えていたところでした。
私はドレスシャツ(タイをするシャツのこと)では無地の『白』または『サックス』を着ています。
唯一柄物で着るのがこの『ロンドンストライプ』です。
英国のファブリックメーカーやシャツメーカーでは定番柄として昔から展開されている非常にクラシックな柄で広く愛されているストライプです。
ちなみに『ロンドンストライプ』というのは和製英語で英米では『ブロックスストライプ』か『ブロックストライプ』と呼ばれています。
ウソかホントかロンドンの紳士が着ていたストライプだから『ロンドンストライプ』らしいです(笑)
定義としては【ベースとなる白地と縞が均等な幅で、その幅が5mm〜10mmのもの】となります。
ですが日本では5ミリ以下のものもストライプの幅が均等であれば総称してロンドンストライプと呼ばれています。3mm幅の細めものが結構多い印象です。
ちなみに私が着ているのは7mm幅です。10mm幅になると『太っ!』となってかなり大胆な印象になります。
今回は『7mm幅、ネイビー×白、ラウンドカラー、クレリック』という仕様で作ってみようと思います。
↓こんな感じでもう少しブルーを濃くします
出来上がりましたらブログでご紹介させて頂きますね。
このように弊店ではスーツの他にシャツのオーダーも承っております。
生地が約300種類、カラー(衿型)が約50種類、カフスが約20種類、ボタンが約30種類など組み合わせを考えたらキリがないくらいに色々とお選び頂けます。
またキチンと採寸してお仕立てしたシャツはジャケットを脱いでシャツ1枚になった時にスッキリとした背中やお腹周りになります。
直接肌に触れるものですから上質のコットン100%のシャツをお取り扱いしています。
ぜひ一度『オーダーシャツ』をお試しください!
ご予約お待ちしております。