日記
vol.331
おはようございます!
SARTORIA FISTYの拝田昇です。
全米オープンテニス男子シングルスではノバク・ジョコビッチが3-0のストレートでファン・マルティン・デルポトロを破り3年ぶり3度目の優勝を飾りました。
これでグランドスラムはピート・サンプラスと並ぶ14度目の優勝。
これはロジャー・フェデラーの20回、ラファエル・ナダルの17回に次ぐ史上3位タイの記録。
ジョコビッチはグランドスラムでは今年のウインブルドンに続く優勝。
今年8月には史上初の『ゴールデン・マスターズ』にも輝いています。
このゴールデン・マスターズとはATPマスターズ1000というグランドスラムに次ぐ格付けの大会(全9大会)を全制覇することです。
フェデラーもナダルも出来ていないことをジョコビッチがやってのけたわけです。
2016年に全仏オープンを制覇して史上8人目のキャリアグランドスラム(全豪・全仏・全英・全米を制覇すること)を達成してからは不調に陥っていたジョコビッチ。
目標を失ったこととケガに悩まされていたことが原因と言われていましたが、今年完全に復活しました。
ジョコビッチが大大大の苦手の錦織選手にとってはもう少し復活は待っていて欲しかったかも。
先日の全米オープン準決勝前までの対ジョコビッチの成績は2勝14敗と大きく負け越しているだけでなくなんと13連敗中でした。
最後に勝利したのはなんと4年前の全米オープン準決勝。
ジョコビッチと共にBIG4と呼ばれるフェデラー・ナダル・マレーには分が悪いながらも勝利する姿をイメージすることは出来ますがここまで来るとジョコビッチの顔を見るのもイヤかもしれません(笑)
悲願のグランドスラム優勝を成し遂げるには復活したジョコビッチは超えなければいけない大きな壁ですね。
次のグランドスラムは1月の全豪オープンです。
錦織選手もケガから復活してきましたのでジョコビッチを倒してグランドスラム初制覇に期待です。
スーパーランナー櫻庭健さん
9月6日木曜日の早朝に発生した地震後、停電で営業出来ない状態が続いていました。
金曜日の深夜23時近くに復旧したのですが土曜日は色々な片付け等があり営業出来ず。
日曜日は定休日だったので営業再開は昨日の月曜日からになりました。
そんな昨日は余市から同級生のスーパーランナーがスーツを仕立てにいらっしゃいました。
櫻庭さんはマラソンを初めてたった2年でサブスリーとサブナインを達成されました。
サブスリーというのはフルマラソンを3時間未満で走ることでこれは実業団選手を含めても全体の上位3%に入る記録でフルマラソンを走る市民ランナーの目標の数字の一つです。
またサブナインとは100kmウルトラマラソンを9時間未満で完走することです。
普通の人はサブテンが一つの目標です。
櫻庭さんも昨年のサロマ湖100kmウルトラマラソンでは10時間58分36秒とサブテンは達成出来ませんでした。
1年後の今年6月同じくサロマ湖100kmウルトラマラソンを完走したそのタイムはなんと8時間35分21秒!!!
総合29位、45〜54才種目別14位
訳がわかりません(笑)
たった1年でサブテンを軽々と超えられてサブナインまで行ってしまいました(笑)
この1年どれだけの努力を重ねられたのでしょうか?
想像するだけで恐ろしい・・・
櫻庭さんの名誉のために申し上げておきますが、走ってるだけじゃなくちゃんとお仕事もされてますので(笑)
お仕事のことはまた別の機会にご紹介させて頂きます。
さて実は市民ランナーの世界にも『グランドスラム』というのがあります。
それは『フルマラソンのサブスリー』『ウルトラマラソンのサブテン』『富士登山競走の時間内完走』の3つを達成すること。
色々な意見がありますが難易度的には『サブスリー>サブテン>富士登山競走の時間内完走』
櫻庭さんは2つはもう達成してしまいましたので残るは富士登山競走の時間内完走
ですが、こちらにはあまり興味がないご様子(笑)
まぁ、より難易度の高いと言われる2つを達成してしまってますからねぇ
実はもっととんでもないことを考えていらっしゃるようです。
言うと確実に皆さんがドン引きしてしまうようなスゴいこと(笑)
書いていいのかどうか分かりませんので今日は書きません。
今週末は『第1回うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン』の122kmの部に参加されるそうです。
ケガのないように楽しんで来てください!