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日記

ノーベル賞受賞と初めての名字

vol.352


おはようございます!
歴史とロマンの街小樽の
スーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です


昨日ビックニュースが
飛び込んできました。
それは・・・



本庶佑氏にノーベル賞←クリック
という嬉しいお知らせ


内容を説明しますと

『京都大学特別教授本庶佑氏に
2018ノーベル医学生理学賞が
送られることが決まった』

ということ。


がん免疫療法とは




日本では1981年から
死因の1位を占め国民病とも
言われるがん。


本庶佑京都大特別教授
は人間が本来持っている
免疫の力に注目。


その免疫力を利用することで
がん細胞を攻撃する方法を
開発しがん治療の新しい時代
を切り開いた。


免疫は体内に入ったウイルス
や細菌のほか、正常な細胞から
変化したがん細胞も
異物と認識して攻撃する。


自分の体を守るための仕組み
だが、間違って正常な細胞を
攻撃しないように、ブレーキが
備わっている。


 本庶さんらが発見した
分子「PD-1」もその一つ。


T細胞(免疫細胞)の表面にあり、
攻撃対象かどうかを見極める
検問所の役割を果たすため
「免疫チェックポイント」
と呼ばれる。


 だが、がん細胞はこの仕組み
を逆手に取り、T細胞の
PD-1に「PD-L1」という
分子を結合させ、
自分でブレーキをかけてしまう。


本庶さんは、結合を邪魔する
ことができればブレーキは
かからず、T細胞はがん細胞を
攻撃すると考えた。


がん治療はこれまで外科手術
放射線療法、抗がん剤などの
化学療法の三つが主流だった。


放射線や薬剤でがん細胞を
攻撃するのに比べ、免疫療法は
人間に備わっている力を
利用するため、副作用が少ない。


以前から提唱されていたが、
効果を疑問視する研究者も多く、
本庶さんらの研究で注目
されるようになった。


研究を基に作られたがん治療薬
「オプジーボ」は高い効果が
得られる一方、投与しても
患者の7割には効果が
ないとされる。


非常に高額なため、保険適用の
拡大による財政圧迫が懸念され、
国は薬価を引き下げた。


効果の有無を事前に見極める
方法の確立が課題となる。


化学療法に比べ
人間が本来持っている
免疫力を利用するため
副作用が少ないそうです。


開発した『オプシーボ』は高い
効果が得られる一方患者の7割
には効果がないという。


でも3割に高い効果があれば
OKなんでしょうね、この場合。
よくわからんけど(笑)


これをきっかけにオプシーボ
が広まり副作用に苦しむ方の
特効薬となるといいですね。
薬価も引き下げられた
ようですし。


話は変わりますが・・・


『本庶さん』ってとても珍しい
苗字ですよね?


読み方は『ほんじょ』か
『ほんじょう』みたいですけど
私は初めてこの漢字で
この名字見ました。


そこで先日見つけた
『ニッポンの名字』
いうJPさんのサイトで
調べてみました。


ニッポンの名字←クリック


そうしましたら・・・


なんと!!!



全国でたった30人しか
いらっしゃらないようです!!!
これは珍しい!!


私の名字『拝田』も結構
珍しくて全国に120人らしい
のですが、もっとレアです。



知り合いでは『宗玄』さんという
由緒正しい家柄っぽい名前の
方がいらっしゃいます。
ご本人は決してそんなことは
ありません。


宗玄(そうげん)さんも
少なくて・・・



全国にたった60人という
激レアさんです!!
そうは見えないけどなぁ・・・


私の知り合いで一番少ないのが
『鰐渊』さん
なんと!!!



たったの10人(笑)
これはスゴい!!!
まさに天然記念物級です(笑)


ご本人によれば
鰐渕』さんは820人
鰐淵』さんは360人
と『ワニブチ』さんを合わせると
そこそこいらっしゃるようです(笑)


ノーベル賞受賞という
ビッグニュースを聞きながら
そんなしょうもない
ことを考えていました。

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