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見た目は悪いけど・・・

vol.394



こんにちは!

歴史とロマンの街小樽の
スーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!



先週の土曜日、日曜日の2日間
『第11回小樽しゃこ祭り』
無事に開催されました



昨年は強風の影響で1日目の
開催が中止



今年はあまり天気は良くなかった
ものの2日間とも無事に開催され
会場はたくさんの来場者で
賑わいました



しゃこは全国で食べられて
いるので、特に北海道らしい
というわけではありません



が、実は秋に獲れる「秋しゃこ」は
道内では小樽でしか食べられない
ここだけの味覚なんです



一般的な旬は4~6月の春ですが
うま味が増すと言われる秋しゃこ漁
を行うのは小樽だけです



小樽の秋しゃこは寒くなる冬に
備えて栄養を蓄えるため
コクやうま味が凝縮される
と言われています



そして何より、小樽の秋しゃこは
サイズが大きい!



一般的には底引き網漁で
しゃこ漁は行われますが
小樽は刺し網漁



網目を大きくすることで
小さいしゃこが網目から抜けて
大きなしゃこだけを獲ることが
できるそうです



私も大好きなしゃこですが
結構ニガテという人も多いです



その理由は・・・あの見た目
『グロテスク』『虫みたい』などなど

しゃこ

まぁ・・・たしかに(笑)
うちの奥さんも見た目で
『ムリ!』と言って食べません(笑)
美味しいんですけどね
見た目で損してます




見た目で損してると言えば
私がしているネクタイもそうです

ペイズリー柄


ペイズリー



諸説は様々ですがペイズリー柄
は私の母国イランからインド
に伝わったとされています



それがイギリスに渡り19世紀
スコットランドの『ペイズリー市』
でこの柄の織物の生産が盛んだった
ことからこの名前が定着したと
言われています



ペイズリーの形はゾウリムシや
ミドリムシ、松かさ、ザクロ
マンゴーなど様々です



それらをモチーフとしていて
模様自体は糸杉や菩提樹など
生命力をテーマにしている
と言われています



しゃこ同様ペイズリー柄も
『ミドリムシ嫌い』『気持ち悪い』等
さんざんな言われようです(笑)



しかしペイズリー柄は流行に
左右されないどの時代でも
通用する柄です



それに使い方を間違えなければ
大人の色気と品格を演出できる
アイテムでもあります



SARTORIA FISTYでもペイズリー柄
のネクタイお取り扱いしています


『ちょっと興味ある』『見てみたい』
などございましたら下記まで
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