スーツ
vol.422
歴史とロマンの街小樽の
スーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!
昨日は高校の先輩がお仕立てに
いらして下さいました
新しい職場に就職が決まった
からです
諸事情があり前の職場を退職
され、全く畑違いの職場に飛び込む
ことになりましたが、優秀な方
ですから新しい職場でもすぐに
活躍されることでしょう
バンバン稼いでスーツのオーダー
よろしくお願いします(笑)
その後は小樽の名店『ふじりん』
さんで美味しいお酒と
美味しいお料理を頂きました
ふじりんさんのHP←クリック
17時半の開店と同時にお店に
入りましたがその後は韓国人
のカップルが2組カウンター
に入りました
韓国4イラン1日本1と日本
なのに完全アウェーな先輩が
ちょっと気の毒でした(笑)
オススメのお料理や日本酒を
つたない英語で教えるなど
国際交流が出来
楽しい時間を過ごしました
リクルートスーツ
さて話は戻って就職活動と
いえばリクルートスーツですが
今の就活生って黒い
リクルートスーツを着ている
ってご存知ですか?
全く気づいていなかったのですが
調べたら確かにほとんどの
就活生が『黒』のスーツを
着用していました
私の時代(1972年生まれ)は
圧倒的にネイビーでした
おそらく90%くらいは
ネイビーだったと思います
そして残りがグレーでした
黒のスーツの人は
見た記憶がありません
でも今の就活生はほぼ
全員が黒のスーツです
いつからなのでしょうか?
調べてみました
出展元:ONE CAREER
ということが
それぞれ記されています
1987年というとバブル景気
の直前で売り手市場だった頃
この頃は今では考えられない
自由さがあったようです
その後、90年代前半にバブル
が崩壊し、1996年卒の求人倍率
は1.08倍と、過去2番目に
低い年となりました
その辺りから、再び紺や濃いグレー
が主流となり、求人倍率0.99倍と
過去最低を記録した2000年の翌年
2001年に初めて黒のリクルート
スーツが登場します
そしてあっという間に主流となり
2003年以降は黒一色と
なったようです
調べたところでは2001年に
初めて黒のリクルートスーツが
登場し2003年以降は完全に
黒が主流となったようです
が、なぜ黒なのかを明確に
説明していたところは
見つけられませんでした
ただ、気をつけて頂きたいのは
『黒のスーツ』がビジネスで
通用するのは『日本だけ』
だということです
外国特にヨーロッパにおいて
ビジネスの場で黒のスーツを
着ていたら確実に変な目で
見られます
明日はそのあたりを
ご説明したいと思います
そういえば先輩は以前
リクルートにお勤めでした!
関係ないけど(笑)