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マラソン

第95回箱根駅伝予想

vol.428



歴史とロマンの街小樽の
スーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!



昨晩『第95回箱根駅伝監督
トークバトル』という番組が
BSの日テレジータスで放送
されました



毎年1月2、3日に行われる
『箱根駅伝』に出場するチームの
監督が展望について語る番組で
毎年楽しみに観ています



出演できるのは前年上位5位
までに入ったチームの監督のみ




左から

前回優勝
青山学院大学 原監督

準優勝東洋大学 酒井監督

3位早稲田大学 相良監督

5位東海大学 両角監督



あれ?4位は?と思いますよね
私も思いました



ちなみに4位は日本体育大学でした


番組内ではスルーされてましたが
日体大の監督がちょっとあれであれ
したので自粛したんだと思います



第95回箱根駅伝勝手に順位予想



優勝 青山学院大学

準優勝 東洋大学

3位 東海大学


4位 帝京大学


5位 法政大学




青山の原監督が番組内で
『指導15年で最高のチーム』
仰ってた通り今年の青山は
相当強いです

青山学院の登録メンバー

青学優勝の根拠


① 昨年区間賞を獲得した
メンバーが3人も残っている

② 16人の登録メンバー中10,000m
28分台が10人も
いる

③ 5区、6区にスペシャリストがいる



① 2区森田選手、6区小野田選手
7区林選手の3名が昨年区間賞でした



7区の林選手は設楽悠太さんの
記録を上回る区間新記録を出し
MVPも獲得



21チーム(今年は23チーム)出場する
わけですから1人でも区間賞がいれば
スゴいことなのに3人ですからね



その3人がそのまま今年も残っています。



② トップランナーの証明と
言われる『10,000m28分台』



今年の箱根では登録368名中70名弱
が28分台のタイムを持っています



そのうち青学は10名が28分台です(笑)



まぁ,本番に出場する選手
ほぼ全員ですね(笑)



③ 5区は『山登り』6区は『山下り』の
いわゆる特殊区間です



ここに強い選手がいるチームは有利です



青山学院大学には昨年の6区区間賞
小野田選手がいます



今年は史上初の57分台を狙おうか
という勢いのようです



そして原監督イチオシ
『4代目山の神』候補の
竹石尚人選手が
控えています



昨年は2度足をつり途中ストップ
したにもかかわらず区間5位



今年の夏合宿では青学恒例の
『坂TT(タイムトライアル)』で
歴代最速タイムを叩き出したそうです



『坂TT』というのは夏合宿恒例の
21kmタイムトライアルなのですが
最後の3kmがキツイ登り坂になっており
森田キャプテン曰く『もがき苦しむ練習』
らしいです(笑)



竹石選手はそこであの『3代目
山の神』神野大地選手を上回る
タイムを叩き出したそうです



聞けば聞くほど青山学院大学
には死角が見当たらないような
気がしますが,それも全員が無事に
スタートラインに立てたらの話



ここからの最後の2週間に
毎年のようにインフルエンザに
罹患したとかノロウイルスを
もらったとかの話があります



青山学院に限らず全員が
万全の体調で1月2日を迎えられて
面白いレースが観られること
を期待します!



青山学院大学が圧倒的に
強いと思いますが個人的には
『法政大学』が面白そうだと
思ってます



理由は5区と6区に
スペシャリストがいるから



5区の青木選手は昨年区間賞
6区の佐藤選手は昨年区間3位と
彼らの活躍が法政大学を
上位に引き上げました



今年はさらにレベルアップ
していますから面白い存在
になると思います



3強の一角を崩すと
したら法政かなと
勝手に思ってます



お店は昨年は3日から営業
しましたが,誰一人入店が
ありませんでした(笑)



本気でやらなきゃよかったと
後悔しました(笑)



昨年は営業時間中箱根の往路
が気になって仕方なかったの
ですが,今年は堂々と休んで
ゆっくりと往路も観戦したい
と思います



残り2週間に迫った箱根駅伝
ですが,どんなドラマが生まれるのか
今から楽しみです!

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