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日記

宝塚音楽学校

vol.530


歴史とロマンの街小樽の
スーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!


未来のタカラジェンヌを育てる
兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校
で28日、107期生40人の合格発表
がありました


道内からはただ一人
小樽潮陵高2年の
樽見楓南さん(17)が
22.9倍の難関を突破した


北海道から合格者が
出るのは2年ぶり


今年は道内の19人を含む915人が挑み
面接や歌唱、舞踊など3次にわたる
試験を経て40人が選ばれた


合格者は4月18日に入学式を
迎えた後、宝塚歌劇団のスター
を目指し2年間の教育を受ける


出典元:北海道新聞

樽見楓南(たるみふうな)さん


昨日ビックニュースが
飛び込んできました!


道内からの唯一の合格者
『樽見楓南』さんは、娘達も通う
小樽の『小林久枝バレエ教室』
の生徒さん


昨年の発表会『ドン・キホーテ』
でも主役を務めました


さらに高校の同級生の
娘さんでもあります


父親譲りの高身長と抜群の
スタイルで、小学生の時から
飛び抜けて目立つ存在でしたが
まさか宝塚とは!


これから厳しい2年間が
待っていますが、ぜひ頑張って
頂きたいと思います


またバレエ教室の生徒さん達
にとっても、目標となる存在が
出来て、励みになると思います


ただ・・・小林先生にとっては
嬉しい反面頭が痛いでしょうね


来年の発表会では教室の
柱が抜けてしまいます


次の柱をすぐに育てる
必要がありますね


宝塚音楽学校とは


宝塚音楽学校のHP◀︎クリック


宝塚と聞いて思い浮かぶのは

『清く正しく美しく』

というキャッチフレーズと
『黒木瞳』さんや『天海祐希』さん
などの卒業生


・・・くらいしか
思い浮かびません(笑)


全く無縁の世界なので


今回調べていて、分かったこと
がいくつかありました


・受験のチャンスは義務教育終了
から高卒までの年齢(15〜18)
の最大4回


・1960年代までは平均3倍程度の
倍率だったが、近年は20数倍で
推移していること
(最高は1994年度の48.2倍)


・生徒の身分が『阪急電鉄正社員』
ということ


・服装・校風に厳格な規則があること

『プライベートでは化粧禁止』


『腕時計は黒皮ベルト』などなど



入学後1年目は『予科生』
2年目が『本科生』となり、全てに
おいて本科生が予科生の指導をする
システムになっているようです


そして本科生の文化祭が芸名
のお披露目で、この時に『男役』か
『女役』を決めるようです


おおむね身長167cmを境にして
分かれるとされるようです


樽見さんは175cm前後あるので
間違いなく『男役』ですね


数年後舞台やテレビで活躍する
姿が見られるのでしょうか?


楽しみは尽きません


この度は誠に合格
おめでとうございます!









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