スーツ
vol.559
アスリート専門の
スーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!
『アスリートの装いの"不"を解決』
この想いで今日も仕事に臨みます!
鉄道車両、目覚めの春 小樽市総合博物館で
小樽市総合博物館は20日
屋外に展示している鉄道車両の
防雪シートを取り外す作業を行った
作業には職員や市民ボランティア
計17人が参加
日差しを浴びた車両の姿が
周囲に春の訪れを告げた
屋外展示車両は冬期間は
雪によるさびなどを防ぐため
シートで覆っている
キハ82形気動車や
C55形蒸気機関車など
計15車両のシートを取り外した
小樽市総合博物館に展示
されている鉄道車両は先日
シートを外されて春を迎えました
本日27日より内部が見学
可能となっております
鉄道ファンに人気の
小樽市総合博物館の開館時間
と休館日は次の通りです
開館時間:9時30分〜17時
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)
気温は冬、季節は春
今朝の小樽はとても寒かったです
最低気温3℃
最高気温でも7℃でした
明日からの1週間は
最高気温12〜18℃で
推移するようです
まだまだ寒いですね
気温だけの感覚で言えば
当然スーツは『冬物』を
選ぶべきです
しかし季節は『春』ですから
スーツも『春物(夏物)』を
選ぶことになります
北海道でスーツを着る
必要のあるビジネスマンは
3月中旬〜4月末の不安定な
時期は非常に困ると思います
衣替えのパターン
↑は正統派と言える
衣替えのパターンです
気温は本州の基準になって
いますがひとまずそこは
置いておきます
このパターンだと年4回
衣替えをすることになります
しかし実際に4回されている
方は非常に少ないのでは
ないかと思います
スーツの数が多くなって
しまいますし、住宅事情を
考えると収納スペースの
問題もあります
最も多いパターンが年2回の
『夏服/冬服』パターン
ではないでしょうか
10月〜4月又は5月までの
7,8ヶ月を冬服で過ごす
パターンです
北海道の方に多い
パターンかもしれません
『クールビズ』が一般的になって
から多くなってきたパターンです
夏はクールビズと割り切って
スーツなし
『ジャケット+パンツ』
or
『シャツ+パンツ』
のスタイル
実質的に3シーズン用
1種類のスーツで通すと
いうタイプです
スーツから完全に季節感が
失われたパターンとも言えます
合服のススメ
最近はあまり聞かなく
なりましたが
『合服』『合い着』
というものがあります
合服(合い着)・・・春・秋に着る衣服
この合服を2着ほど用意
しておくと、3〜4月や
9〜10月の中途半端な
時期に大変重宝します
生地の目付け(重さ)
で言うと250gくらい
織り方は『綾織』
『ネイビー無地』と『ミディアムグレー無地』
『ネイビー無地』と『ネイビーストライプ』など
夏物3〜5着、冬物3〜5着の
スーツに、合服2着を加えます
3〜4月の気温の低い時には
合服を、高い時には夏服を
着用していき、やがて全て
夏服に切り替わります
秋になるとまた合服が登場し
冬服に完全に切り替わるまでの
暖かい日に着用します
メリットとしては
・スーツの内容にバラエティ
が生まれることと
・気温に応じて服を切り替えやすい
という2点があります
『合服』オススメします!
※図は『サラリーマンのファッションを考える』様から頂きました