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シャツ

オススメのインナー

vol.624

アスリート専門の
スーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!



『アスリートの"不"を解決』



この想いで今日も仕事に臨みます!



ウインブルドン2019開幕



7月1日〜14日までの2週間
ウインブルドン2019
開催されます



日本の錦織圭選手や
NO.1復帰を狙う大坂なおみ選手
などの活躍が楽しみです



2日に初戦を迎える男子
シングルス、世界7位で
第8シードの錦織圭選手
1時間、34歳のバグダティスと調整



「今はとてもいい状態」
語っているように
調整は順調の様子



1回戦の相手は115位のモンテイロ



「今のところストロークは調子がいい
焦りすぎず、攻撃的にプレーする」

と錦織選手は語りました


錦織圭選手



本人のコメントから
すると調子良さそうです



順調に行くと3回戦で
第25シードのデミノー



4回戦で第9シードのイズナー



準々決勝でフェデラー
との対戦となります



久しぶりにベスト8の壁を
破ってほしいと思います!



ウインブルドンのドレスコード



世界最古のテニス大会として
有名なウインブルドンですが
厳格なドレスコードもまた有名です



それは『全身白』ということ















見事にみんな『白』一色です



だんだん規定が厳しくなり
2014年には選手ガイドに
服装規定に関する10項目
明記されることとなりました



ウインブルドンの白の歴史



オフィシャルサイトによると
白ルールが導入されたのは
1963年



最初は”predominantly white
(主に白)だった



1995年には
Almost entirely in white rule”(ほぼ全体が白ルール)
が導入され、2014年には
前述の10項目が、選手ガイドに
明記されることとなった



しかし「テニスウェアは白」という
歴史はもっとずっと古く
白ではない色を着ているほうが
ごく最近のこと



ウィンブルドンのテニス選手権が
始まったのは、1877年



ウィンブルドンは、世界最古の
テニストーナメントと言われてます



そしてその当時、選手たちは
すでに白を着用していました



テニスで白を着ることは
そのまま「慣習」となりました



ウインブルドンの選手のウェアが白の理由



では1800年代のウィンブルドンの
テニス選手たちは、なぜ白いウェアを
着ていたのでしょうか?



それはウィンブルドンの
当時の位置づけにあります



ウィンブルドンは「社交」の場で
行われるスポーツとして始まりました



テニスはお上品で観戦が
楽しいスポーツでした



ところが、テニスの技術が向上
するにつれ、動きも大きく
多くなって行き、見過ごすことの
できない問題が
生じることとなりました



それは「汗」



「汗」は、イギリスの社交場には
全くそぐわないものと考えられた



よってウェアに現れる
「汗滲み」「たいへん見苦しいもの」
と考えられた



特に女性選手にとってはなおさらであった



当時は、女性が汗をかいている
ところそのものが、決して他人に
見られてはならないことであった



まして「汗滲み」などとうてい
社交場には「不適切」
「恥ずべきもの」と考えられた



「汗滲み」は選手たちを
悩ませる難問となった



この難問をスッキリと解決したのが
「白いウェア」



白い布は、ほかのどの色よりも
汗滲みが目立たないのだ



こうして、選手たちは
「白」の着用を選ぶこととなった



白い服を着ることで
見苦しいものを目に入れることなく
社交場の皆がテニスを楽しめるようになった



ちゃんと意味があるということですね



シャツの下に着るインナー



7月に入りました



夏本番になってくると
気になるのがシャツの汗滲み
ではないでしょうか?



本来シャツは『下着』ですから
シャツの下にインナーは必要ありません
直接肌に着るべきです



しかし、高温多湿の本州では
直接シャツを着ると汗滲みが
気になるという声もよく聞きます



そこでオススメなのが
グンゼの『SEEK(シーク)』です





『汗を吸う』『ムレ感を緩和』という
肌着のもっとも重要な役割を
しっかり果たしつつ
すぐに水分を放出して、肌を
サラサラに保ってくれます



ひびきにくく、ムレにくい
着用感にこだわったシンプルな
U首シャツ



裾部分がカットオフ仕様で
首元は深めのU首仕様と
なっており、Yシャツの
下でもすっきりとした着心地
でボタンを開けても見えません



さらにベージュだと
透ける心配もありません



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