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SARTORIA FISTYでお仕立て可能なコート

vol.685

アスリート専門の
スーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!



『アスリートの"不"を解決』



この想いで今日も仕事に臨みます!



Fistyコート先行予約会開催中






8/28(水)より開催中のFisty
『コート先行予約会』ですが
おかげさまで連日多くの
お客様にご来店頂いてます



8月の蒸し暑い中
わざわざコートを観に
ご来店頂きありがたい限りです



引き続き9月7日の土曜日
まで開催しております
ので、ご興味ある方はお気軽に
お立ち寄り下さい



メンズのSARTORIA FISTY
とは違い、ご予約は不要です



尚、明日日曜日は『定休日』
となっております



お間違えのないよう
よろしくお願いします!



SARTORIA FISTYのコート



先日お客様から

『どんなコートがあるの?』

という質問を頂きました



今日は弊店でお仕立て可能な
コートをご紹介いたします




シングルチェスターフィールドコート



ビジネスコートの王道ともいえる
チェスターフィールドコート



「チェスターコート」と略して
呼ばれることもあります



フォーマルなデザインながら
普段の着こなしにも合わせやすく
オンオフ両方で使えるコートを
探している方におすすめです



形状の特徴として挙げられるのは
ノッチドカラーと呼ばれる刻みが
入った襟と両脇に配置された
フラップ付きのポケット



また、クラシックな
チェスターフィールドコートは
フロントが比翼仕立てになっている
モノが一般的ですが、最近では
デザインが多様化し、ボタンが見える
アイテムも増えています



ダブルチェスターフィールドコート





シングルコートと比べて

「貫禄」

「艶っぽさ」

「クラシック」

の要素を強く打ち出して
くれるのがダブルコート



ダブルといえば、日本では
バブル時代を彷彿させる野暮ったい
イメージが強いが、本来は
タイトでスタイリッシュなもの



イタリアブランドなどでは
色気のあるスタイリッシュな
ダブルコートが展開されている



ポロコート






19世紀のイギリスで盛んだった
ポロ競技の選手が試合の休憩中
などに着ていた事からポロコート
と呼ばれるようになりました



そして時代が流れ、約70年ほど前に
アメリカのファッションブランドが
一般に流通させた事からポロコートを
取り入れたコーディネートが
始まったとされてます



両前6つボタンで丈は膝程度
元々はラクダの毛を織った生地で
作られてたが時代と共に素材も変化し
チェスターコートと同様にカシミヤ
メルトン、ウールなどがよく使われます



腰あたりに付いてる背バンドから
裾にかけての上品なプリーツが
ポロコートの一番の特徴です






バルカラーコート





日本では最も馴染みが深い形
かもしれません



ビジネスシーンで着用される
ことの多い定番アウターです



「ステンカラー(スタンドカラー)」
と呼ばれる、立ち上がった襟が
途中で折り返している形が
特徴です



呼称には種類があり

「ステンカラー」

「バルマカーンコート」

「スタンドフォールカラーコート」

も同じ種類のコートを指します



ボタンが見えない比翼仕立てで
かつデザインもシンプルなモノが
多いためスッキリと
着こなせるのが魅力



肩周りの作りは、紳士服に多い
セットインスリーブのほか
肩から袖にかけての生地が一体と
なっているラグランスリーブの
アイテムもあるので、選ぶ際には
注目してみてください



ジャッコーネ






ジャッコーネとはコートの
代わりになるジャケットのこと



車移動が多いので長いコートは
必要ないという方にオススメです



サイズ感はコートですから中に
ジャケットを着ても問題ありません



休日にはインナーに厚めのニットを
合わせてジャッコーネを着て
ストールを巻くなんていう
スタイリングもステキですね



本格的に寒くなる前に『自分だけの1着』



いかがでしょうか?





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