vol.711
札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!
『アスリートの"不"を解決』
この想いで今日も仕事に臨みます!
先日の釧路のオーダー会で
『エクスペリエンス
マーケティング塾』
(通称エクスマ塾)
同期の嶋倉真人さんがスーツを
仕立てに来てくださいました
エクスペリエンス
マーケティングとは◀︎クリック
嶋倉さんは『株式会社ライン』
の代表取締役をお勤めです
ラインさんは中古車販売店の他
飲食店6店舗、不動産管理
ソフトバンクショップの
運営もされています
株式会社ラインのHP◀︎クリック
昔ヤンチャだったこともあり
釧路ではちょっとした有名人
その嶋倉さん
『スーツを着ることはない!』
と力強く仰ってましたが
『でも1着付き合うよ』
と快く応えてくれました
ありがたいお話です
感謝です
とてもありがたいと思った反面
『気合い入れてやらなきゃ』
とも思いました
なぜか?
その理由は嶋倉さんの
体型にあります
写真をご覧ください
そう!
筋トレ大好きなのです
奥様と旅行に行っても、筋トレを
してしまうほど筋トレが
好きな嶋倉さん
週に3度の筋トレを
欠かさないマニアなのです
どこからどう見ても特殊体型です
ちなみに身長は
私と同じ166cmです
なのにバスト、ウエストが私より
20cm大きく、ヒップも11cm大きいという・・
私が嶋倉さんにスッポリ入るイメージですね
今日本で開催されている
『ラグビーW杯』日本代表選手に
体型が近いかもしれません
右から2番目の田中史朗選手
身長は166cmで嶋倉さんと同じです
最多キャップ数を誇る34歳の
ベテランはバスト105cm
ウエスト88cm、ヒップ103cmです
嶋倉さんはバスト110cm
ウエスト89cm、ヒップ101cmです
ウエスト、ヒップはほぼ同じですが
日本代表よりバストが大きいです笑
嶋倉真人恐るべし
しかし『特殊体型でスーツが合わない』
という方のために私がいます
仕上がりを楽しみにお待ちください
ドロップとは
『ドロップ』という単語を
聞いたことはあるでしょうか?
スーツの世界での用語なのですが
『バスト-ウエスト』
の数値のことを
『ドロップ』といいます
既製品のスーツで
A5とか、Y6と言った
アルファベットと
数字の組み合わせを
見たことはないでしょうか?
あれはメンズスーツのサイズ
標準として使われている
JIS規格なんです
バストとウエストとの差寸を
2cmピッチ、20cm〜0cmの間で
分類されている体型区分と
155cm~190cmの間で区分
される身長区分との組み合わせで
表されています
「体型区分」は
「J,JY,Y,YA,A,AB,B,BB,BE,E」
の10区分のアルファベット
が当てはめられています
ですからドロップ12cmで
身長170cmの方は『A5』という
表示のスーツを選べばいい
ということになります
『ドロップ』は数字が大きければ
大きいほど逆三角形の男らしい
シルエットになります
逆に数字が0に近づけば
近づくほど寸胴に
近い体型になります
一般的にはドロップ『12』
が平均的です
バスト95でウエスト83
というくらいの体型ですね
嶋倉さんはバスト110cm,ウエスト89cm
(ドロップ21)で、身長166cm
ですから『J4』になります
というより『J』を超えてます
ちなみに『J』より上はありません
いかに特殊な体型かということが
お分り頂けると思います
既製品はまず合いません
ちなみに『J』『JY』は規格
としては存在しても、実際には
ほぼ一般には流通していません
かなり特殊な体型に分類
されるので既製品として
店頭に並べていてもまず
売れないのです
しかしラグビー日本代表選手や
嶋倉さんのような筋トレマニアは
その『J』をも超えてしまいます
『スーツが合わなくて困っている』
『体にあったスーツを着たい』
アスリートの方から
よく聞くお言葉です
そういう方のお役に立ちたいと
いう思いで弊店はオープンしました
ぜひご相談を!
お気軽にお問い合わせください!
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