ネクタイ
vol.725
札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!
『アスリートの"不"を解決』
この想いで今日も仕事に臨みます!
小樽の妙見市場来年にも閉鎖 73年の歴史に幕
小樽市花園2の妙見市場が
来年にも閉鎖される
見通しとなった
老朽化に加え、店舗が減り
維持管理費が賄えないためで
建物を所有する市が各店と
閉鎖時期などを最終調整している
市民の台所を支えてきた市場が
また一つ姿を消すことになった
妙見市場は1946年に樺太
引き揚げ者が妙見川下流部に
開いたのが始まり
移設を重ね64年、市役所に近い
現在地で於古発川の上に
鉄骨造りの3棟を建てた
当初は100店が軒を連ねたが
スーパーとの競合で客が減少
2012年に1棟を残して解体され
現在は鮮魚や総菜など5店が営業する
築55年の建物は傷みも目立つが
市は川の上での建て替えは
河川法の規定により困難とみる
維持管理に年約150万円を
要する一方、賃料収入は60万円余りで
8月にまとめた市の公共施設
再編素案は同市場について
「廃止に向け使用者と協議する」と明記した
閉鎖時期は賃貸契約更新期の来年3月が
一つのめどとなるが、市は
「移転先などが決まるまで
営業を続けられるようにしたい」と
早期閉鎖にはこだわらない
小樽妙見市場商業協同組合の
吉村弘美理事長(75)は
「頑張ってきたけど、時代の流れ」
と受け止める
自身の干物店はニシンの
しょうゆ漬けなどが人気だが
閉鎖後は廃業を考えているという
他の複数の店は閉鎖後
近くに移転し営業を続ける方針
市場は当面これまで通り営業する
札幌・小樽でオーダースーツ
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