ブログ

小樽あんかけ焼そば親衛隊

B-1グランプリin明石にて4位入賞

vol.772



札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!



『アスリートの"不"を解決』



この想いで今日も仕事に臨みます!



B-1グランプリin明石4位入賞



先週末23,24日の2日間
兵庫県明石市で
『B-1グランプリin明石』
が開催されました



小樽あんかけ焼そば親衛隊は
22日〜25日までの4日間明石市
姫路市に滞在し小樽を
PRして参りました



11月22日


新千歳空港にて




先発隊、通常隊、後発隊
現地集合組総勢31名
明石の地に集合しました



明石城



お城エリア第5会場が親衛隊の出展場所です





いよいよ明日からです





ステキな光景





11月23日



提供開始前に全員で記念撮影




開始前から行列ができました




大盛況のうちに1日目終了
他に写真を撮っている
時間がありませんでした



11月24日



2日目の朝明石市長と





潮陵高校同期チーム




今回小樽潮陵高校の同期生が
応援に駆けつけてくれました



東京からまこ
名古屋からえびちゃん
大阪からめぐ



同期と一緒に明石で小樽のために
活動が出来たことホントに
嬉しく楽しい時間でした



改めて感謝したいと思います



2日目も大忙しのうちに終了



後片付けを済ませて
全員で表彰式に臨みました



そして表彰式




表彰式に臨む前から今回は
10位以内に入賞しているのでは
ないかとの予感はありました



5年前の初出展時はそんな
余裕はなく望外の9位でした



しかし今回は大会に出るのが
4回目ということもあり
少し周りを見る余裕がありました



結果は・・・



第4位!!



前回の9位から大きく
ジャンプアップして
ベスト3まであと一歩の第4位でした



第4位の賞状




初の関西での出展でしたが
親衛隊の活動が認められ
第4位という栄誉を頂けました





今朝の北海道新聞



今朝の北海道新聞さんでも
全国4位を大きく
取り上げて頂きました



思えば親衛隊が出来たのは
上の記事を書いた納豆好きの
元新聞記者の投稿が
キッカケでした



あの一本の投稿がここまでの
活動になるとは全く
思わなかったはず



そういう意味では一番の
功労者と言えるかもしれません



しかしその功労もコボした
麺の量を考えればチャラと
言えるのかもしれません



今回もたった一回鍋を振った
だけなのに3分の1の麺を
ブチまけていました



ただただ残念です笑



最後に・・・


明石への出発前、大会中と
たくさんの方々から応援の
メッセージを頂きました



あの応援がメンバーの
励みになりました



改めて感謝申し上げます



ありがとうございました



B-1グランプリとは



B-1グランプリの正式名称は


「ご当地グルメでまちおこしの
祭典!B-1グランプリ」



会場では自慢のご当地グルメと
熱気あふれるまちおこしに
取り組む面々で大変な盛り上がりを
見せています



しかしB-1グランプリは
食べ物を売ることを目的と
したグルメイベントではありません



地元に愛されている料理の
提供をしますが、飲食店
飲食業組合などとして
出ることはできません



B-1グランプリの「B」は
地域ブランドの「B」であり
まちを盛り上げ、地域ブランドを
確立しようと日々活動する
まちおこし団体の
共同PRイベントです



自分たちのまちを愛する熱い
仲間たちが集い、ご当地グルメを
きっかけとして地元に来て
もらいたいという思いで
地域ブランドを高めることに
つなげるイベントなのです



B-1グランプリをきっかけに
多くの方がまちを訪れてくれる
ようになります



結果の伴うまちのPR活動は

「ひとづくり」

「ひとおこし」

につながります



地域内でともに活動する仲間同士
地域を超えた団体同士が
お互いに切磋琢磨しあい
地方から日本を元気にしていきます



残り2日に迫りましたが
精一杯地元小樽をPRして
来たいと思います!



小樽あんかけ焼そばとは



小樽市内または近隣の飲食店
にて提供されているいわゆる
「五目あんかけ焼そば」
のことを指します



小樽あんかけ焼そばは
その約70年の歴史の中で
多くの料理人や店舗が工夫を重ね
独自の進化を遂げてきた小樽の
ソウルフードです



そのため
「これが小樽あんかけ焼そばだ」
という明確な定義がありません



多くの店舗で見られる特徴としては
よく焼いた麺と多めのあんが
ありますが、これも必ずしも
決まっているわけでは
ありません



小樽あんかけ焼そばは
いまなお各店舗で独自の
味の開発が続けられており
今後も多様性を増しながら
小樽市民とともにあり続けます



小樽あんかけ焼そば親衛隊とは



小樽あんかけ焼そば親衛隊のHP◀︎クリック





小樽あんかけ焼そば親衛隊は

2011年に発足した
小樽あんかけ焼そばPR委員会
の活動を引き継ぎ2012年9月に
発足した市民団体です


意外に思われるかも知れませんが
小樽あんかけ焼そば親衛隊は
あんかけ焼そばを売ったり
普及させたりするための
組織ではありません



小樽あんかけ焼そばという

長年市民に親しまれた
ご当地グルメを通して
小樽の街をPRすることを
目的としています



イベントであんかけ焼そばを
売るときも、必ず小樽市と
近隣の観光スポット、お祭り
特産品などのPR活動を
一緒に行っています



小樽市は観光都市として
全国的に有名ですが、その実体は
観光客の平均滞在時間が4時間を
切るなど典型的な
「通過型」観光都市です



小樽あんかけ焼そば親衛隊では
名物である寿司・海産物の他に
もう一品名物を提供できれば

昼・夜の2食で、滞在時間の延長ができ
それが「着地型」観光都市への
転換の一歩になると考えています



小樽の街は明治の開国以前から
北前船などの蝦夷地貿易の
伝統を持ち、明治維新後も
榎本武揚に代表される多くの
歴史上の人物が足跡を残した
ところです




にもかかわらず、まだまだ全国
には
紹介されていない多くの
資産が
埋没しています



小樽あんかけ焼そばも
あまりにも小樽市民が日常の
中で普通
に食べていたため

「小樽で焼そばを頼めば

あんかけ焼そばが出てくる」

ということの特異さに

気がつきませんでした



小樽あんかけ焼そば親衛隊では
このような小樽の知られざる
魅力を発掘し、全国、全世界に
発信していくことを目標と
しています
























Copyright(c) SARTORIA FISTY. All Rights Reserved.