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日記

『タオル帽子』〜がんなどで毛髪が抜けてしまった方のために

vol.786



札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!



『アスリートの"不"を解決』



この想いで今日も仕事に臨みます!



心を癒す『タオル帽子寄贈』 小樽つむぎの会



昨日、市民ボランティア

「小樽つむぎの会」

の皆さんから、市立病院へ
タオル帽子60個の
寄付がありました



右 木村雪子代表 左 水野美登利さん




このタオル帽子は、がんなどで
毛髪が抜けてしまった患者さん
がかぶるためのもの




タオル帽子は、ボランティアの
皆さんによって、大きさや
デザインなどが工夫され
一つずつ手作りされています



小樽つむぎの会代表の
木村雪子さんと水野美登利さんは

「誰かの役に立てることが嬉しい
社会とのつながりを実感でき
自分のためにもなります」

と話した


迫市長は

「寄付をいただき
ありがとうございます

病院で活用させて
いただきます」

と感謝の言葉を述べていました











迫市長は

「活動に賛同する人が
増えて良かった

会員が増えることで
アイディアも増え
地域と繋がることは大事

活動の輪を広げてください」

と感謝した



同帽子を知った木村代表は
誰かの役にたちたいと
岩手ホスピスの会まで
行って作り方を学んだ



6年前から制作を続けており

「使ってもらえて嬉しい
メンバーも参加することで
社会と繋がり喜んでいる

今後も、手の動く限り人のため
自分のために作り続けたい」


と話した



店主が講師となる

「まちゼミ」

に参加するうちに賛同者も増え
糸と人を繋いで行こうと
同会を立ち上げた



現在5、6名の会員がおり
自由な時間に制作を楽しんでいる



水野さんは

「友人をがんで亡くし
髪の毛が無くなる人を見ている

役立ててもらおうと制作し
喜んでもらえて嬉しい
小さなボランティアです」

と話した

 

1枚のフェイスタオルから
一針一針手縫いで仕立てて
1個の帽子を作る



闘病中の人にも
綿100%で肌に優しいと
喜ばれている



今回から

「おたる」

「つむぎの会」

の文字と、幸せを呼ぶとされる
オリーブの葉を咥えた小樽の鳥
「アオバト」を描いたタグをつけ
小樽をアピールする工夫をしたという



『人の喜び我が喜びに』

を実践されている木村雪子
小樽市倫理法人会副会長



素晴らしい活動が
もっともっと
広まればと思います



『参加したい!』

という方は下記まで
ご連絡をお願いします!



小樽つむぎの会

事務局

〒047-0003

小樽市真栄1丁目6番5号

TEL:090-2876-9177




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