スーツ
vol.789
札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!
『アスリートの"不"を解決』
この想いで今日も仕事に臨みます!
お客様からのメール
先日お客様から嬉しい
メールを頂きました
ご紹介します
こんにちは!
いつもいろいろ
お世話になっております
拝田さん!
作って頂いた◯◯のスーツ
今日私はじめて外で◯◯が
実際着ているところみました
きちんとサイズあっていると
すごくいい!ですね
スッキリしてます!
一度手にするとまた
お願いしたくなりますね
すすめときます
もうそんなに数いらないから
良いもの揃えていっても
いい年齢ですよね〜
またお世話になれるよう
頑張って働きます
ありがとうございました
先日スーツをお仕立て頂いた
お客様の奥様からのメールでした
やはり一目で違いにお気づきに
なられたようで嬉しいメールを
送って頂きました
お仕立て頂いた方は小柄で
特徴的な体型の方でしたので
これまではスーツに関して
ご苦労されていたようです
背が低いから似合わないのではありません
「背が低いからスーツが似合わない」
よく聞くセリフです
でもそんなことありません
『トップ・ガン』
『ミッション・インポシブル』
などでおなじみの
トムクルーズさんは168cm
『ゴッドファーザー』で有名な
イタリアの名優アル・パチーノさん
彼も168cmです
おふたかたとも身長が低い
ですが抜群のカッコよさです
もちろんスタイリストさん
の力も大きいのですが
背が低いなら低いなりの
スーツの着方があります
今日はそのポイントをお伝えします
背が低い人のスーツ着こなし術
私も166cmと身長が低いですが
それを伝えると
『あ、意外に小さいんですね
もっと大きいと思ってました』
とよく言われます
私が身長をカバーするために
やっているのは次の3つ
①スリーピースを活用する
②ジャストサイズで着丈を短め
③パンツの裾を短め
①スリーピースの活用
スリーピースの魅力は
なんと言っても
ジャケット・ベスト・パンツの一体感
そしてパンツとベストの境界を
あいまいにすることで目線を
上に持って行きます
こうするとジャケットのくびれ
部分が腰の位置のように見え
結果的に足が長く見える
という効果があります
②ジャストサイズで着丈を短め
一目でビフォーはおかしいと
お分かりですよね?
これは極端な例としても
ほとんどの方は大きいサイズ
のスーツを着ています
そして身長の低い方は大きく
見せようと大きめのサイズを
選びがちです
逆です
身長の低い人ほどキチンとした
サイズ感のスーツを選びましょう
そしてジャケットの着丈を
少し短めに(1cm〜2cm)
それだけでもかなり変わります
③パンツの裾は短め
足を長く見せようとパンツの
裾を長くするのは間違いです
裾のダブつきが逆に
足を短く見せてしまいます
パンツの裾が軽く靴の甲に当たる
『ハーフブレイク』で足元をすっきり
させた方がスラリと見えます
以上が私が心がけている
着こなしのポイントです
参考になれば幸いです
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