マラソン
vol.806
札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!
『アスリートの"不"を解決』
この想いで今日も仕事に臨みます!
昨日来年1月2日、3日に
行われる第96回箱根駅伝の
区間エントリーが発表になりました
登録選手16名は12月10日に発表に
なっていましたが、区間エントリー
が発表になると『いよいよか!』と
いう気になりますね
さて昨年大外しした
箱根駅伝順位予想
懲りずに今年も
予想したいと思います笑
第96回箱根駅伝往路順位予想
優勝 國學院大学
2位 東洋大学
3位 駒澤大学
4位 東海大学
5位 青山学院大学
国学院大学
(赤字は当日変更予想)
・藤木ー土方ー青木ー茂原ー浦野
3大駅伝初戦の出雲駅伝で
初優勝を飾った国学院大学
箱根でも往路は本命と予想
やはり2区と5区に
大砲がいるのは心強い!
特に5区浦野は昨年自身が
作った区間記録を塗り替える
ことが期待されます
東洋大学予想メンバー
(紺字は当日変更予想)
・西山ー相澤ー吉川ー渡邊ー宮下
メンバー変更なし又は
あっても5区宮下→田中
と予想します
東洋はなんと言っても1区西山
の出来がカギを握ります
今シーズンはいまひとつの
西山ですが、実は昨シーズンも
箱根前は不調でした
それがフタを開けてみたら
2年連続の区間賞で
往路優勝の原動力となりました
今年も区間賞又は秒差での
リレーだったら東洋が
レースを優位に運ぶ可能性大です
何と言っても2区には
大エース相澤が控えています
昨年の全日本、箱根
今シーズンの出雲、全日本と
4レース連続で区間賞を獲得
そのうち3レースは区間新記録と
手のつけようがない強さを誇る
学生最強ランナーです
いや、学生のみならず日本でも
トップレベルと言っていいと思います
今回の目標は昨年順天堂大学の
塩尻が作った2区の日本人最高記録
(1時間6分45秒)を破ること
そして区間記録のモグスの記録
に少しでも近づくこと(1時間6分4秒)
ちなみに相澤が2年前に走った
2区の記録が1時間7分18秒でした
日本人最高記録更新なるか
大いに期待したいと思います
駒澤大学予想メンバー
(紫字は当日変更予想)
・中村大聖ー山下ー田澤ー佃ー伊藤
大八木監督が
『往路で東海を2分離したい』
と言ってることからも
先行逃げ切りを図るメンバー構成
になると思います
もちろん注目は
スーパールーキー田澤
出雲、全日本と期待通りの
走りを見せてくれました
2区にくるかと思いましたが
どうやら3区か4区になりそう
1区〜3区まで上手く流れれば
往路優勝も狙えそうです
東海大学予想メンバー
(青字は当日変更予想)
・鬼塚ー塩澤ー西川ー館沢ー西田
復路6区にキャプテンの館沢が
入るかもしれません
その場合は松尾が4区の予想
往路はトップから
1分〜1分半圏内につけて
往路の7,8,9区で逆転を
狙う作戦でしょう
もし10区までもつれても好調
の郡司がいるのは心強い
総合優勝最有力だと思います
青山学院大学予想メンバー
(緑字は当日変更予想)
・湯原ー岸本ー鈴木ー吉田圭ー飯田
昨年『史上最強』と言われながら
4区15位、5区13位と
2区連続ブレーキで5連覇
を逃した青山学院大学
最強世代の4年生が抜けて
昨年より見劣りするのは
否めません
しかし10,000mの上位10人の
平均タイムでは出場校トップ
まだまだ力はあります
展開次第では優勝のチャンスも十分ありそうです
個人的に楽しみなのは2区の岸本
原監督が
『青学史上最高の逸材』
と評価しています
1年生で花の2区を任される
のはスゴイこと
力走を楽しみにしています
往路の予想をしてみましたが
今年は史上稀に見る混戦になる
可能性があります
区間ごとに目まぐるしく順位が入れ替わる可能性大です
台風の目になりそうなのが東京国際大学
1区を留学生、2区をユニバーシアードハーフマラソン銅メダルの伊藤達彦が走ります
ちなみに東京国際大学は藤澤村議の母校でもあります
今回の箱根駅伝出場を祝って
多額の寄付をされたという噂
は本当でしょうか?
2区終了時点でトップの
可能性も大いにあります
そして3区には学生では唯一の
10,000m27分台を持つ
明治の阿部が出てくるでしょう
目まぐるしく順位が入れ替わる
近年稀に見る混戦の箱根駅伝
スタートは1月2日8:00です!