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マラソン

箱根駅伝総合結果

vol.811



札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!



『アスリートの"不"を解決』



この想いで今日も仕事に臨みます!



箱根駅伝総合結果




第96回箱根駅伝は青山学院大学が
2年ぶり5回目の総合優勝
を飾りました



胴上げされる原監督




往路での東海大学との
3分22秒というリードを
守ったまま危なげなく
優勝を決めました



昨年は2区10位4区15位
5区13位と区間2桁順位が
3区間ありましたが、今年は
区間2桁順位は1区間もなし



1区7位 2区5位 3区4位 4区1位 5区2位

6区3位 7区4位 8区2位 9区1位 10区5位



1位2区間 2位2区間 3位1区間

4位2区間 5位2区間 7位1区間



と爆発力はなくても
安定感がありました



アンカーの湯原




しかも最も区間順位の
悪かったのが、1区のエース
吉田という意外な結果



まさに総合力で2年ぶりの
優勝を飾ったと言えます



それにしても第96回大会は
記録づくめの超高速駅伝
となりました



往路新記録が

青山学院大学、國學院大
東京国際大、東海大の4校



復路新記録が

東海大の1校



総合新記録も

青山学院大学、東海大の2校で
史上初めて10時間50分台を
切りました



7区間で区間新記録が
出たのは1953年以来
67年ぶりの最多タイ



2区~7区まで6連続区間新は
1966年以来、54年ぶり



その一因ともなったナイキの
ヴェイパーフライネクスト






今大会210選手中178選手が
履いていました



もちろん履けば誰でも
速くなるわけではありません



箱根駅伝を走れるような
選手の日々の努力はとてつもない



今朝から来年に向けて
練習を始めている
大学もあります



『影響はあるのかなという感じ
ちゃんと選手を作っているかが
一番重要で、そこに良い道具が
あったというところ

体を作ってこなかったら
なんぼ良いものを履いても
体は動きませんから』




大八木監督の仰ることが
その通りだと思います



靴にばかり注目集まるのではなく
選手の日々の努力にも注目して
欲しいと思います


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