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マラソン

吉田祐也初マラソン2時間8分30秒

vol.841



札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!



『アスリートの"不"を解決』



この想いで今日も仕事に臨みます!



青学大吉田祐也別大3位


今日開催された
別府大分毎日マラソンで
青学大の吉田祐也

2時間8分30秒で日本人
トップの3位となった






2003年びわ湖で中大の藤原正和現監督が
つくった2時間8分12秒の初マラソン&
日本学生マラソン記録には及ばなかったが
日本学生歴代2位の好記録でした



最初で最後となった箱根駅伝の4区で
区間新記録をマークした吉田祐也



ちょうど1か月後、初マラソンを
2時間8分30秒で走破という
驚きの結果



力強いガッツポーズで
ゴールラインを駆け抜けました



吉田祐也は箱根駅伝4区で
東洋大の相沢晃が前回大会で
マークした1時間54秒の
区間記録を24秒更新する
1時間30秒で走破



最初で最後の箱根で
チームを首位に導き
2年ぶり5度目の
総合優勝の立役者となった




箱根の後、3日間だけ休養し、練習を再開



30キロ走を3回こなした



1月29日には約1万メートルの
変化走を軽快に走破した吉田祐は

「箱根駅伝の前より調子がいい
ただ、マラソンは甘くはないので
浮つかないようにしています」

と冷静に話していた




初マラソンに向けて
複数のレースを録画で
観戦し、研究した



「一番、参考になったのは
2017年福岡国際で3位になった
時の大迫傑
さんの走り

先頭集団の後方左で無駄な動き
をしていませんでした

後方は風よけになるし
左側は給水が取りやすい」

と話した




とてもいいレースを
見させてもらいました



39kmで自ら仕掛けてトップに
出た積極性が素晴らしかった



結果的には40kmすぎで離されて
しまいましたが、学生の初マラソン
とは思えない堂々とした走り






大学卒業を区切りに競技の第一線
から離れる意向でしたが
箱根駅伝での快走、今日のマラソンでの
走りを見たら引退は勿体無いですね



ブルボンから内定を得ている
ようですが、続けたい気持ちが
あるなら、実業団の関係者には
ぜひ彼を取って欲しいと思います



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