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マラソン

大迫傑が3人目の代表に事実上決定

vol.874




札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!



『アスリートの"不"を解決』



この想いで今日も仕事に臨みます!



8日は『びわ湖毎日マラソン』



残り1枠の東京五輪
代表切符を
争うMGC
ファイナルチャレンジ
最終戦びわ湖毎日マラソン
は8日
滋賀・大津市の皇子山陸上競技場
発着の42.195kmで行われる



ファイナルチャレンジ男子
第2戦の東京マラソンで、大迫傑

自身の日本記録を21秒更新する
2時間5分29秒の日本新記録を
マークした



日本新記録の大迫傑





その結果、3人目の代表となる
ためには大迫のタイムを超える
必要があるが、今大会は
1キロ3分の2時間6分35秒
ペース設定されたことが6日、分かった




関係者の話によると
ペースメーカーは1キロ3分で
30キロまでレースを引っ張る予定



1キロ3分ペースでは30キロが
1時間30分の通過となる



東京マラソンで大迫は
30キロを1時間28分40秒で
通過している



仮に1km3分ペースで30kmまで
行き、そこからペースアップして
2時間5分28秒の日本新記録を
マークするには30km以降
1km2分54秒で走る必要があります



まず不可能ですね



最初から新記録は狙わないという
意思表示なのだと思います



日本人有力選手達





今大会に参加する
日本人選手で最速は
2時間8分9秒の松村康平



2時間10分12秒が自己
ベストでMGC4位と健闘
したのは大塚祥平



2時間10分21秒が自己ベストで
MGC7位とこちらも健闘した
鈴木健吾



彼らにとっては「現実的」
ペース設定と目標タイム




今大会の出場選手で最速の
自己ベスト2時間5分0秒を持つ
エバンス・チェベトも

「目標は2時間6分台」

と話しており、海外勢も
1キロ3分のペースメークを
承諾した模様



ということはレース開始前ですが
大迫傑が東京五輪3人目に事実上
決定ということになります



日本最古のマラソン大会でもある
『びわ湖毎日マラソン』ですが
東京マラソンと1週しか日程が
違わないため、有力選手が
集まりづらくなっています



どうしても東京の方が
タイムが出やすいためです



来年以降はびわ湖の開催日程を
2月にずらすなどの話も出ています



歴史と伝統の

『びわ湖毎日マラソン』

の来年以降に注目
したいと思います













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