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シャツ

シャツは直接着るか?着ないか?

vol.890




札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!



『アスリートの"不"を解決』



この想いで今日も仕事に臨みます!



先日シャツをお仕立てに
いらしたお客様から

『拝田さんはシャツの下って
何を着てるんですか?』

とご質問を頂きました



『何も着ていませんよ
素肌に直接です』

とお答えすると



『え⁈直接ですか⁈』



と大変驚かれたご様子でした



ある統計によればシャツを
着る時に


・素肌に直接着る→25%

・中に何か着る→75%



ということですので
お客様の驚きも仕方
ないかもしれません



お聞きするとお客様は冬は
防寒の為ヒートテックなどの
インナーを、夏には汗対策で
グンゼの『SEEK』などを
着ていらっしゃるとのこと



グンゼのSEEK





実はスーツ文化の本場
ヨーロッパではシャツは
素肌に直接着ます



シャツはそもそも下着なので
下着の下に下着を着るのは
おかしいいうことも
よく言われています



歴史的なことを考えると
正論で正解だと思います



しかし私がシャツの下に
インナーを着ないのは
インナーを着ると太って
見えるということがひとつ



薄いインナー一枚だから
分からないと思う人も
多いかもしれません



しかし薄いインナーでも
丸めて周囲を測ると
5〜8cmくらいはあります



インナーを着るとそれだけ
太って見えるということです



さらに私の場合必ず

『スリーピース』

なのでインナーがあると
かなりボリュームを
感じます



ですのでインナーは
着ないんです



もう一つの理由は
コットン100%の
ドレスシャツの肌触りを
楽しめるということ



天然の素材からはいい
オーラが伝わってきます



素肌にコットンのシャツを
着ると、いいオーラを読んで
字のごとく肌で感じる
ことが出来ます



また素肌にシャツを着るって
なんとなくカッコいい
というのもあります




多くの方はインナーを着て
いらっしゃると思いますが
ぜひ素肌に直接着て
『コットン100%』の肌触り
を楽しんで頂きたいと思います



ただし、これは北海道の場合です



今の本州は尋常では
ないくらいの高温多湿



特に夏場は素肌に着用していると
汗で生地が肌にぴったり
なんていうことが
多々あると思います



これが気になる方は
『SEEK』などをシャツの
下に着用してください



汗で着心地が悪くなって
しまっては本末転倒



白いシャツの場合
おすすめは↑のような
ベージュです



ベージュは肌の色に近いので
肌とアンダーウェアの境目が
わかりにくくて便利です



オーダーシャツフェア開催



20日から

『オーダーシャツフェア』

を開催しております






3月20日(金)〜4月13日(月)
の期間限定でオーダーシャツ
¥3,000引きでお仕立て頂けます



今回のフェアでは

『カンクリーニ』

『トーマスメイソン』

などのイタリアの生地も
対象となっております

(一部対象外あり)






シャツは消耗品ですから
何枚あっても重宝します



『袖口のほつれや首の汚れ』
が気になるようになってきたら
シャツの買い替え時です



ぜひこの機会をご利用
くださいませ!



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