日記
vol.910
札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!
『アスリートの"不"を解決』
この想いで今日も仕事に臨みます!
新型コロナウイルスの
感染拡大で、小樽を代表する
観光地小樽堺町通りの
シャッター街化が進んでいる
国内外の観光客が激減した
3月から臨時休業する店は
あったが、政府が7都府県に
緊急事態宣言を発令した
7日以降は特に顕著になり
平日の午後に歩くとすでに
約30店が閉まっていた
130店余りが軒を連ねる
堺町通り全体の2割超に達し
沈滞ムードが漂っている
小樽の年間観光客は
2018年度で781万人
堺町通りはガラスやすし
スイーツなどがそろい
観光客の2割を占めるまでに
急増した外国人客の
人気を集めた
小樽商工会議所の推計では
外国人客の小樽全体への
経済波及効果は18年度で
500億円超
堺町通りは、その恩恵を
最大限に受けてきた
だが、新型コロナの感染拡大で
一変し、本州客や道内客も
来なくなる「三重苦」に
小樽市によると、堺町通りの
観光案内所4カ所の3月の
利用者数は前年同月比9割減
近くの市営観光バス
駐車場の3月の利用も
6台しかなかった
「今は一番しんどい時だが
繁忙期への展望も開けない」
昆布専門店「利尻屋みのや」
でも前年と比べた3月の
売り上げは8割減
商店街の専務理事も務める
2代目の簑谷和臣社長も
10日から24日まで
堺町通りで営業する
3店中2店を臨時休業する
ことを決め、従業員31人の
最大半数を休ませる
収益の柱だった北海道物産展も
4カ所全ての開催がなくなった
「全部閉店したら
ますます人が来なくなる
一番元気が良かった通りが
一番駄目になってしまった」
「北一硝子や大正硝子館
オルゴール堂が今は開店
してくれている
そこも休業したら
本当に厳しい」
私が店舗を構える
小樽都通りでも3月は
半減〜6割減という
お店が多かったです
観光客は皆無でしたが
地元のお客様が少し
来店くださいました
しかし、堺町通り商店街は
『ほぼ100%』観光客が
相手なので相当苦戦
しているようです
友人たちのお店も
前年同月比8〜9割減
というところばかりでした
新型コロナウイルスの影響が
怖いのは終わりが
見えないところです
北海道もここ数日ジワジワと
感染の第2波が近づいている
ように思います
今年いっぱいこの状況が
続いても従業員の雇用と
店舗を守れるよう急いで
準備したいと思います