日記
vol.911
札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!
『アスリートの"不"を解決』
この想いで今日も仕事に臨みます!
札幌市で新型コロナウイルスの
日別の感染確認者数が過去最多
の12人となり、市が市民への
外出自粛要請や市立学校の
再休校に踏み切る可能性が
高まってきた
ただ、感染経路が不明な患者が
伸びつつあった中、11日は不明者が
大きく増えず、市は感染拡大の
第2波が訪れているかどうかの
判断に迷いを見せる
秋元克広市長は12日に
鈴木直道知事と会談し
感染状況について認識を
すり合わせ、対策を協議する考え
「第2波が来ているかどうかは
慎重に考えないといけない」
札幌市保健所は
「第2波が到来した」
と判断する基準を
「1日当たりの感染者確認数が2桁」
とする
市内では9、10日に
各8人の感染を確認
11日は過去最多となる12人に
上ったが、担当者は慎重姿勢
を崩さなかった
担当者が気にかけているのは
感染者のリンク
9、10日の各8人は
多くがリンク不明となっている
これに対し、11日の感染者12人
のうち7人は札幌呼吸器科病院の
看護師や患者による院内感染
道内4例目のクラスターで
いずれもリンクが判明している
担当者は11日の残る
5人について
「さらにリンクが
追えるかもしれない」
としている
鈴木知事と秋元市長が
外出自粛要請や休校を
判断する基準も、リンク不明の
患者数の推移だ
知事は、外出自粛要請を
行う基準について
《1》道内で感染者数が2日以上連続して2桁
《2》感染者が増加傾向
《3》リンク不明な事例が多い
としている
市長も知事に同調し
再休校の判断基準について
「市中感染の割合など市内での
感染状況を踏まえて
道と協議したい」
との考えを示している
12日の会談では、分散登校に
関する道と市の協力体制や
感染者が急増した場合の病床
確保などについて話し合う
その前提となる感染拡大の
現状認識で一致できるのかが
カギになりそうだ
さらにこのブログを書いている
まさに今、札幌市の秋元市長が
市内の小中高校を、再び休校する
と明らかにした
期間は14日から5月6日まで
新型コロナウイルス
感染者の増加ペース上昇が理由
北海道は打つ手が早いね
と妻と話していた
札幌市と隣接する小樽市にも
影響がありそうだ