マラソン
vol.952
札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!
『アスリートの"不"を解決』
この想いで今日も仕事に臨みます!
今年の箱根駅伝で18位だった
日大の新監督として、大東大の
元監督で関東学生陸上競技連盟の
前会長の青葉昌幸氏が就任
することが23日、分かった
箱根駅伝を主催する関東学連の
会長まで務めた“大御所”が現場の
第一線に復帰することは
極めて異例
箱根駅伝優勝12回(歴代3位)
出場89回(歴代2位)を誇る名門
日大で驚きの監督人事が断行された
今年の大会で18位に終わり
6年連続でシード権を逃した
結果を受け、若手の武者監督が
退任し、77歳の大ベテランの
青葉氏が新監督に就く
日大出身の青葉氏は卒業後
25歳の若さで大東大の監督に
就任し、新興チームを
強豪に育て上げた
箱根駅伝5区で4年連続
区間賞の大久保初男
1996年アトランタ五輪
マラソン代表の実井謙二郎
ら多くの名選手を育成し
箱根駅伝で4度も優勝した
2000年に大東大監督を退いた後
関東学連の会長、名誉会長
など要職を歴任
指導現場の復帰は
実に20年ぶりとなる
埼玉・東松山市内の大東大選手寮の
近隣に自宅がある青葉氏は
東京・稲城市の日大選手寮で60歳
近く年下の学生と共に暮らすという
「あの年齢で、まだ、現場で戦おう
という姿勢はすごい、というしかない」
と青葉氏をよく知る関係者は
感嘆の声を漏らす
新型コロナウイルス感染拡大の
影響で他大学と同様に
日大も活動自粛中
厳しい状況の中で
“超大御所”の手腕が注目される
来年の箱根駅伝の開催も
危ぶまれている状況ですが
とても驚きのニュースが
入ってきました
『名門』日大の若手36歳の武者監督の
後任が77歳の青葉氏になるようです
最年少監督から最年長監督への
思い切った人事
それだけ日大が苦しんで
いるんだと思います
実際ここ6年連続でシード落ち
外国人留学生がたまに快走する
以外はほぼ見せ場がありません
この思い切った人事が
吉と出るか凶と出るか
来年の箱根駅伝が開催される
ことを祈りつつ、10月の予選会を
待ちたいと思います