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知産志食しりべし

vol.1025



札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!



『アスリートの"不"を解決』



この想いで今日も仕事に臨みます!



農林水産省が主催する

「第4回食育活動表彰」

の教育関係者・事業者部門
食品製造・販売者等の部
消費・安全局長賞に、小樽商工会議所

「知産志食しりべし」

プロジェクトが受賞






同所活動のひとつとして
北海道フードマイスターによる
専門的な授業、地元の食の魅力や
力を引き出し、食育活動へ繋げた
ことなどが評価され、応募総数
186件の中から選ばれた



同省主催の取り組みは
ボランティア活動、教育活動又は
農林漁業、食品製造・販売その他の
事業活動を通じて食育を推進する
優れた取組みを表彰し、さらなる
食育の推進を図る事を目的としている



2015年度から、同プロジェクトが
主体となり、小学生4~6年生を対象に
プロの料理人が講師として
食育授業を実施している



食材の宝庫である小樽市を含む
後志の食について学ぶことで
地元愛を醸成に繋げ、少子高齢化が
進む同市において、将来多くの
子どもたちに小樽に残ってもらい
プロの料理人の仕事を間近で体験
することでキャリア教育にも繋げる
ことを目的としている



昨年までに市内20小学校で
511名が参加した



NPO法人ワインクラスター
北海道代表理事の阿部眞久氏が
北海道フードマイスターの資格を
活かした座学を担当し
地元食材の豊富さ、食材の旬や
流通について指導



西塚周平氏、三輪信平氏、塩見真人氏
漆谷寿昭氏らが、プロの技を
直接指導し、調理実習を行う



同所・上参郷光祐副会頭は

「後志の素晴らしい食材を
食を通して知ってもらい
美味しい物を美味しく
食べられるように」

と話した



阿部氏は、地産地消の考え方や
地元の旬の食材を食べることの
大切さ、食に関する仕事などを説明



西塚氏は

「鮭を持ち込み鱗を取るところから
脳や心臓も見せると、興味深々だった

思い出と食材を繋げることで
旬の食材を覚えることができると思う」

と話した



三輪氏は、後志産食材を使った
しりべしコトリアード



漆谷氏は、仁木産のブルーベリーを
使ったムース



塩見氏は、和食の特徴などを
説明し鱈と根菜の味噌汁などを指導した



今年度は、新型コロナウイルス
感染防止のため中止のままと
なっている

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