マラソン
vol.1029
札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!
『アスリートの"不"を解決』
この想いで今日も仕事に臨みます!
来年8月に札幌市内で開かれる
東京五輪マラソン・競歩に向け
実際のコースを回る実地検証を
行っている大会組織委は8日
世界陸連関係者から
「札幌の気候は競技を行う上で良好」
との評価を得たことを明らかにした
実地検証は道路状況や気温などを
確認する目的で、6日から9日
までの4日間行われる
競歩コースは6,7両日で終了
8日午前から、マラソンコース
の検証を始めた
同日は政府が特例で入国を認めた
世界陸連のステファン・ベルモン
医事委員長ら2人が参加し
北大構内の救護ステーションや
給水ポイントの予定地を視察した
森泰夫・大会運営局次長は同日夕の
会見で、これまでの検証状況を報告
世界陸連側から
「札幌の気候や、木陰のある
北大構内のコースは選手にとって良い」
と評価を受けたと明らかにした
森氏は市中心部を変則的に3周
するマラソンコースに
救護ステーション4カ所
給水ポイント14カ所を設置
する予定だと説明
また、競歩のコースと交差する
市電の運行状況や、交通規制を
かけた場合の影響などを
確認したと述べた
森氏は
「スタッフが現地の状況
を体験できたことは大きい」
と述べた
6〜9日までの日程で実地検証に
入っている世界陸連の関係者
評価は概ね好評のようです
練習のために札幌入りしている
男子マラソン代表服部勇馬選手も
『20℃を超えるとマラソンを
やるには暑いが同じ気温でも
東京と札幌ではやっぱり違う』
『あらかじめ気候を
経験できて良かった』
と手応えを話しています
開催されるかわからない状態で
練習を続けるのは精神的に
キツイと思いますが、気持ちを
切らさずしっかりと準備して
もらいたいです