スーツ
vol.1047
札幌・小樽を中心に活動する
アスリート専門のスーツ仕立て屋
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!
『アスリートの"不"を解決』
この想いで今日も仕事に臨みます!
昨日は札幌オーダー会を
札幌店で開催していました
今期の秋冬物新作をお得意様に
ご覧頂きご注文を頂きました
いつもありがとうございます
そのお客様は装いへの意識が
高い方で毎シーズンスーツや
コートを数着ご注文してくださいます
生地を見ながら
『春夏物は2月、秋冬物は8月と
シーズンの初めに注文する
のって普通ですよね?』
という会話がありました
仰る通り
『春夏物→2月』
『秋冬物→8月』
にオーダーするのが理想です
スーツ生地は一反50mです
スーツ1着お仕立てするのに
3.2m必要ですので1反から16〜17着
スーツが仕立てられることになります
もちろん体格によって
必要になる生地は違いがあります
私のように小柄だと2.9mで
大丈夫ですし、大柄な方だと
3.4m必要となることもあります
そして生地はそのシーズンが始まり
注文が入るとどんどん在庫が
少なくなっていきます
定番の生地ですと在庫を豊富に
持っていることもありますが
そのシーズンのみの商品でしかも
2〜3反しか生地屋さんが
買い付けていない場合日本で
30〜50着分しか在庫がないと
いうこともあります
ですのでシーズンの終わりころに
なると『在庫切れ』が続出する
ということもあります
毎シーズン新作生地を
楽しみにしていらっしゃる方は
『春夏物→2月末〜3月中旬』
『秋冬物→8月中旬〜9月初旬』
というサイクルでオーダーを頂くと
在庫切れもほぼなくご注文を頂く
ことが可能だと思います
もちろんこの時期を外れても
オーダーを頂くことは可能です
あくまでも在庫が豊富に
ある時期という意味です
頭の片隅に入れておいて
頂ければと思います