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スーツ

冬にしか着れない生地

vol.1095



美しいスーツ姿は
引き締まったカラダづくりから


日本でただ一人
見栄えるスーツとカラダ
を仕立てる
専門家

SARTORIA FISTY

の拝田昇です!



『スーツは男を魅力的に見せる
ものでなければならない』



『装うことで生まれる自信は
美しいスーツと引き締まった
カラダで作られる』



今日は札幌オーダー会でした



午前中からご来店頂き
冬物スーツと冬物単品
ジャケットをご注文頂きました



ありがとうございます



リピーターのお客様で

『なにかご希望はございますか?』

とお聞きしたら

『オススメはありますか?』

と聞かれましたので冬しか
着れない私の大好きな生地を
オススメしました



寒くなると着たくなる大好きな生地



寒い季節にピッタリ
の生地と言えば・・・



そう『フランネル』です



フランネルとは



16世紀に
イギリスのウェールズ地方で
始まった毛織物



ウールを起毛加工させた
柔らかくて暖かな毛織物
のことを言います



素材は基本的にウールですが
コットンを使用することもあり
その場合はコットン・フランネル
などと呼ばれます



別名「フラノ」とも呼ばれ
平織り、または綾織りのウール生地を
縮絨(シュクジュウ)して起毛加工し
暖かくて柔らかい肌触りが特徴です



『フランネル』の中でも私の
オススメは英国の『Fox Brothers』



1950年頃まで商標として保有
していたフランネルは群を抜く
高い評価を誇り、サヴィル・ロウを
始め世界中の名門テーラーで定番の
冬物服地として長く愛されています



弊店でもお取り扱いがあり
私自身もスリーピースで
仕立てましたが、素晴らしい
着心地と暖かく柔かい
肌触りを実感しています












見るからに暖かそうだと
思われませんか?









『ブラウンストライプ』






『チャコールグレーチョークストライプ』



『ネイビーチョークストライプ』



この他にミディアムグレー無地が
あってフランネルは
合計4着のラインナップです



北国の冬にオススメの
フランネルですが一年中
通して着たり、初秋から着る
といったスーツではありません



通常は冷え込んできた
11月中旬くらい
から12月、1月、2月
くらい
までのスーツです



まさに冬限定スーツ!



ですから、スーツの着数が揃って
いないと手を出しにくいスーツで
ありながら、冬にしか着れないと
いう贅沢なスーツというわけです


ネイビー×ベージュのハウンドトゥース



今からお仕立てすると
ちょうど11月中旬の寒くなる
時期から着ることができます



今年は『フランネル』
挑戦してみませんか?



お気軽にお問い合わせください!



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