ブログ

マラソン

吉田裕也日本歴代9位の好タイムで優勝

vol.1149



美しいスーツ姿は
引き締まったカラダづくりから


日本でただ一人
見栄えるスーツとカラダ
を仕立てる
専門家

SARTORIA FISTY

の拝田昇です!



『スーツは男を魅力的に見せる
ものでなければならない』



『装うことで生まれる自信は
美しいスーツと引き締まった
カラダで作られる』



福岡国際マラソンは今日
福岡市の平和台陸上競技場
発着のコースで行われた



今春青山学院大を卒業した
マラソン2回目で23歳の吉田祐也
日本歴代9位タイの
2時間7分5秒で初優勝した






ペースメーカーが外れた
直後の30キロ過ぎから
ギアを上げて、トヨタ
の藤本らを一気に引き離し
先頭集団から抜け出した



「ペースが速くても
非常に余力があった
『もう30キロか』って」



とかなり余裕があった様子



大学限りで引退予定だった
異色のランナーはそのまま
後続を引き離し、歓喜の
フィニッシュテープを切った



マラソン2回目にはとても
思えない冷静なレース運び



参考にしたのは、2017年大会で
日本選手最高の3位に入った
東京オリンピック代表
大迫傑の走り



序盤から先頭集団の後方左側に
位置取りし、他の選手を風よけに
して体力を温存



給水も逃さず、勝負どころでの
スパートにつなげた



「100%の力を出し切れた
(終盤に)競り合いがなかった
ことを考えれば非常に良い記録」

と喜んだ



青学大卒業後は
ブルボンに就職し
競技から退く考えだった



だが4年で初出場した今年の
箱根駅伝で4区の
区間記録を更新



青学大の原晋監督から

「教え子が出ないのは寂しい
箱根を走れたんだから出てみろ」

と勧められた別府大分毎日
マラソンで日本人最高位の
3位と手応えを得たこと



さらに2時間8分30秒という
初マラソン日本歴代2位
という好タイムだったこと
もあり、ブルボンの内定を
断って競技を続ける道を選んだ



一昨日
日本選手権1万mで
優勝した相澤晃
2位の伊藤達彦も
吉田裕也と同学年



24年パリ五輪
28年ロス五輪が
非常に楽しみな
世代です












Copyright(c) SARTORIA FISTY. All Rights Reserved.