スーツ
vol.1157
美しいスーツ姿は
引き締まったカラダづくりから
日本でただ一人
見栄えるスーツとカラダ
を仕立てる専門家
SARTORIA FISTY
の拝田昇です!
『スーツは男を魅力的に見せる
ものでなければならない』
『装うことで生まれる自信は
美しいスーツと引き締まった
カラダで作られる』
道内は14日、真冬並みの寒気の
影響で、空知、後志管内などで
まとまった雪が降り、札幌など
各地で今冬初めて最高気温が
0度未満の真冬日となった
宗谷管内枝幸町歌登では
午前4時50分に今冬道内
最低の氷点下20.4度を
記録した
寒さと雪が降りやすい状態は
16日まで続く見通しで
札幌管区気象台は
交通障害に注意を
呼び掛けている
14日午後8時までの24時間
降雪量は岩見沢市で46センチ
石狩管内新篠津村で44センチ
後志管内倶知安町で36センチ
JR北海道によると、除雪の
ため札幌―旭川間の特急2本と
普通列車29本が運休または
部分運休となり約7500人に
影響が出た
15日朝も少なくとも道央で
9本が運休する
空の便は北海道エアシステムの
丘珠―函館間など計7便が欠航した
気温は全道的に上がらず
最高気温は上川管内上川町で
氷点下7.5度、北見市留辺蘂町で
同7.4度、札幌で同1.5度に
とどまり、道内173観測地点の
うち166地点で真冬日となった
北海道新聞電子版より
今日まで雪が少なく12月とは
思えない天気が続いていましたが
今日はちゃんと12月の天気でした
積雪0状態が続いていましたが
今週はずっと雪が降り続ける
予報のようです
このまま根雪になって年越し
ということになりそうですね
小樽も今日は真冬日
最高でも-3℃までしか
上がりませんでした
真冬日にオススメの生地
そんな真冬日にピッタリ
の生地と言えば・・・
そう『フランネル』です
フランネルとは
16世紀に
イギリスのウェールズ地方で
始まった毛織物
ウールを起毛加工させた
柔らかくて暖かな毛織物
のことを言います
素材は基本的にウールですが
コットンを使用することもあり
その場合はコットン・フランネル
などと呼ばれます
別名「フラノ」とも呼ばれ
平織り、または綾織りのウール生地を
縮絨(シュクジュウ)して起毛加工し
暖かくて柔らかい肌触りが特徴です
『フランネル』の中でも私の
オススメは英国の
『Fox Brothers』
1950年頃まで商標として保有
していたフランネルは群を抜く
高い評価を誇り、サヴィル・ロウを
始め世界中の名門テーラーで定番の
冬物服地として長く愛されています
弊店でもお取り扱いがあり
私自身もスリーピースで
仕立てていますが
素晴らしい
着心地と暖かく柔かい
肌触りを実感しています
見るからに暖かそうだと
思われませんか?
今日の私のスーツもFOXの
ミディアムグレー無地の
フランネルです
近づいてみると・・・
ちょっと白っぽく写っていますが
実際はもう少し濃い色です
いかにも暖かそうというのが
感じて頂けるのではないでしょうか?
フランネルのスーツは
このミディアムグレー無地
の他に
『ブラウンストライプ』
『チャコールグレーチョークストライプ』
『ネイビーチョークストライプ』
と合計4着のラインナップ
となっています
北国の冬にオススメの
フランネルですが一年中
通して着たり、初秋から着る
といったスーツではありません
通常は冷え込んできた
11月中旬くらい
から12月、1月、2月
くらいまでのスーツです
まさに冬限定スーツ!
ですから
スーツの着数が揃って
いないと手を出しにくい
スーツでありながら
冬にしか着れないと
いう贅沢なスーツ
というわけです
本日札幌からご来店くださった
お客様もチャコールグレーの
フランネル無地をお選びに
なりました
長身、痩躯のお客様ですので
とてもステキになりそうな予感
今からお仕立てすると
1月末のお仕立て上り
最も寒い2月に間に合います
冬限定の生地
『フランネル』
に挑戦してみませんか?
お気軽にお問い合わせください!
札幌・小樽でオーダースーツ
のお問い合わせはSARTORIA FISTYへ
お問い合わせはこちら◀︎クリック