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オススメ

ウールロングホーズのすすめ

vol.1313



美しいスーツ姿は
引き締まったカラダづくりから


日本でただ一人

『体重を減らす仕立て屋』


SARTORIA FISTY

の拝田昇です!



『スーツは男を魅力的に見せる
ものでなければならない』



『装うことで生まれる自信は
美しいスーツと引き締まった
カラダで作られる』



上空に寒気が流れ込んだ影響で
道内は3日、各地で冷え込んだ他
稚内市では初雪を観測した



道内の平野部での初雪は今季初めて



4日は寒気がさらに強まり
札幌市内含めて道内平野部では
多いところで5センチ程度の積雪
となる可能性がある



札幌管区気象台は路面凍結などに
注意を呼び掛けている



気象台によると、稚内市で初雪が
観測されるのは、昨年より17日
平年より15日それぞれ遅かった



3日の最低気温は午後9時現在で
十勝管内陸別町で氷点下1.8℃
オホーツク管内置戸町境野で
同1.1℃、北見市で同0.7℃など



4日は道内の上空に11月中旬から
下旬並みの寒気が流れ込む見通し



いよいよこの季節が
やってきましたね



昨日の午前中タイヤ交換を
済ませたのでいつ雪が
降っても安心です



先日聞いた話では過去数十年の
統計では札幌圏で初雪が最も
多い日が

『11月3日』

らしいです



今日初雪だと1日ズレですが
ほぼほぼ統計通り



温暖化とは言いますが
この辺りは変わらないのですね



面白いものです



寒い時には三つの首を暖める



今朝は気温4℃と
非常に冷えました


まだ寒さに慣れていない
時期ですのでなおさら
寒く感じてしまいました



昔から寒い時には3つの

『首』

を暖めるのが
有効と言われています




3つの首とは



「首」

「手首」

「足首」



です



なぜ3つの首を温めることが
大切かというと



「首」のまわりの皮膚は薄く
太い動脈が皮膚に近いところに
あるため、気温の影響を受けやすく
冷えを感じやすくなります



そのため「首」が冷えてしまうと
冷たい血液が全身へ流れ
体全体が冷えてしまいます



逆に温めることで血行がよくなり
効率よく全身に温かい血液を
めぐらせることができる
ので体が温まります



体が温まることでさまざまな
不調の解消にもつながっていくので
3つの首を冷やさないよう
温めるのが有効です



私も冬の夜はスキー用の厚手の
靴下を履いて過ごしています



ウールロングホーズのすすめ



首や手首はなんとなく分かるけど
足首はどうしたらいいんだろう?



スーツで通勤の方も上半身は
コートを着れば暖かいですが
下半身は寒いままという方も
多いと思います



タイツを履けば暖かいですが
タイツはイヤだという方も
結構いらっしゃいますね



そんな時には
ウールロングホーズ
オススメです



ロングホーズ(long hose)とは
膝下まで長さのある靴下のことで
日本ではハイソックス
(和製英語)の長さにあたります



ハイソックスの長さと聞くと
日本では女性が履く靴下だと
認識している男性も多いと
思いますが、実は元々男性が
スーツを着たときに履く
長さの靴下です



ロングホーズ




この長さです

これだと脚を組んでも
スネ毛が見えません





ビジネススーツだけでなく
フォーマルウェアでも
ドレスソックスである
ロングホーズを合わせます



なぜ日本ではロングホーズを
意識していないのかというと
ユニクロや無印、スーツ量販店で
ロングホーズが扱われていない
ためだと考えられます



日本でもっとも見かける靴下は
いわゆる「クルーソックス」
呼ばれるふくらはぎにかかる
長さの靴下です



そのため、たとえそのお店で
一番長い靴下でも、クルーソックス
ではスーツには短すぎます



ドレスソックスに明確な定義は
ありませんが、ドレスシューズに
合わせるのであれば、無地で色は
黒がメイン、次にネイビーと茶
そして長さはロングホーズ
ということになります



ロングホーズのメリット



・素肌が見えない



一番のメリットはパンツが
ずり上がったときでも素肌が
見えないことです



スーツスタイルにおいて
素肌を見せることはNGです



あまり見かけなくなりましたが
年輩者が履いていたスケスケの
靴下もNG



女性とは違い、男性の装いに
透け感は必要ありません



・ずり落ちてこない



クルーソックスを履くと
1日に何度も靴下が
ずり落ちてしまいます



ロングホーズは口ゴムが
ふくらはぎの上にくるため
引っかかってずり落ち
にくい作りになっています



・パンツがまとわりつかない



ロングホーズは、基本的に
コットン100%を選びます



コットンは化繊よりも静電気が
発生しにくいため、パンツの
まとわりつきを防いでくれます



パンツが足に張り付いたまま
だと動きづらいですし
シルエットも気になります



・パンツの劣化防止



ウール素材のスーツはなるべく
肌に触れないように
着なければいけません



なぜなら、ウールが肌に触れると
汗を吸収し、繊維がほつれて
劣化を早めるためです



同様に、半袖シャツにジャケット
を着用することも避けましょう



オススメのロングホーズ



オススメのメーカーが

『ハリソン』

です



1966年兵庫県の加古川市にて
設立された老舗の靴下メーカー
ですが品質・プライスともに
自信を持ってオススメする
事ができます



素材も季節によって『綿、綿麻、ウール』
バリエーションに富んでいます



私が秋冬に愛用しているのが

『ウール100%リブホーズ
クラシックリンキング』








ソフトで肌触りの良い
上質ファインメリノ
ウールを使用



裏糸にナイロンを使用して
いませんので、べとつかず
さわやかな履き心地です



ウールは保温性、吸湿性
発散性に優れた天然素材ですので
冬暖かく、夏爽やか、

秋冬はもちろんオールシーズン
快適です



通常はミシン縫いする爪先部
(足指の上部分)を、機械で
一目ずつ自動縫製していますので

余分な縫い目がなく
嫌なごろつきが全くありません



イタリア製の最新式
トウ・クローザー付き
リブ編機を使用して編み上げました




ハリソン公式HPより



このハリソンのロングホーズは
弊店でも取り扱っております



色は

『ブラック・ネイビー・
ブラウン・
チャコールグレー』

の4色展開



私は靴に靴下を合わせることが
多いですがパンツに合わせても
どちらでも良いです



プライスも¥1,500(税抜き)と非常に
コストパフォーマンスに優れた商品です



冬はウールロングホーズに
チャッカーブーツという
組み合わせが最高に
いい組み合わせです



スエードチャッカーブーツ





私は毎年冬はこの組み合わせ
ですが、足元が寒いと
感じたことはありません



それくらいウールの靴下は
暖かいです



足元が暖かければ安心ですが
足元が冷えていると体全体が
寒さを感じてしまいます



そういう意味でも冬に

『ウールロングホーズ』

というのは理にかなっています



ぜひ一度お試しください!



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