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オススメ

スーツスタイルに合わせるべき靴下はこれのみ

vol.1320



美しいスーツ姿は
引き締まったカラダづくりから


日本でただ一人

『体重を減らす仕立て屋』


SARTORIA FISTY

の拝田昇です!



『スーツは男を魅力的に見せる
ものでなければならない』



『装うことで生まれる自信は
美しいスーツと引き締まった
カラダで作られる』



昨日の午前中高校の先輩であり
小樽市内の有名高級旅館を経営
されている経営者の方が

『冬用のスーツが欲しい』

とご来店されました



春にミディアムグレーの無地を
お仕立てしましたので今回は

FOXブラザーズの
フランネルでネイビー無地

をオススメしました






一目で

『イイですね!』

と気に入って頂き即決



わずか20分という短い
滞在時間となりました



何度かブログでも書いてますが
FOXブラザーズのフランネルは
10年、20年と共に時を重ねて
いけるファブリックです



ぜひ楽しみにお待ちください!




スーツの靴下はこれしかありえません



生地をお選び頂いた後に
少し雑談をしていました



その中で

『足を組んだ時にスネ毛が
見えるのってカッコ悪いよね』


『だからってパンツの丈を
長くしちゃったらなんか
だらしなく見えるしなぁ』


『そういう時どうしたらいいの?』

という質問がありました



『社長普段はどういう
靴下履かれてるのですか?』

『え?普通のだよ』

見ると一般的な

『クルーソックス』

でした


クルーソックス




『社長実はその靴下はスーツの時に
履く靴下ではないんです』


『え⁉️そうなの❓』




スーツの時の靴下



スーツ姿の際に意外に
目につくのが靴下



ステキなスーツ姿なのに靴下
で全てが台無しになって
しまっている例を見かけます



そうならないためのNGと
オススメを説明します



NG


①白い靴下


②くるぶし丈のスポーツソックス


③スネ毛が見える丈の靴下




①白い靴下




学生ではありませんので
白い靴下はやめましょう



社会人としての常識を疑われます



基本はスーツの色か靴の色
どちらかに合わせておけば
問題ありません



黒、ネイビー、グレー、茶
の靴下があれば
ほぼ問題なしです



②くるぶし丈のスポーツソックス





こちらも結構見かけますが
やめましょう



ビジネスにはふさわしくありません



あとくるぶし丈じゃなくても
『N◯KE』『adi◯◯s』などの
ロゴが入った靴下もやめましょう



③スネ毛が見える丈の靴下






一見普通ですが、脚を組んだ時や
ソファに深く腰をかけた時に
パンツの裾がずり上がって
スネ毛が見えてしまいます



でも世間ではこれが

『普通』

と思われています



ロングホーズのススメ



ロングホーズ(long hose)とは
膝下まで長さのある靴下のことで
日本ではハイソックス
(和製英語)の長さにあたります



ハイソックスの長さと聞くと
日本では女性が履く靴下だと
認識している男性も多いと
思いますが、実は元々男性が
スーツを着たときに履く
長さの靴下です






この長さです

これだと脚を組んでも
スネ毛が見えません




ビジネススーツだけでなく
フォーマルウェアでも
ドレスソックスである
ロングホーズを合わせます



なぜ日本ではロングホーズを
意識していないのかというと
ユニクロや無印、スーツ量販店で
ロングホーズが扱われていない
ためだと考えられます



日本でもっとも見かける靴下は
いわゆる「クルーソックス」
呼ばれるふくらはぎにかかる
長さの靴下です



そのため、たとえそのお店で
一番長い靴下でも、クルーソックス
ではスーツには短すぎます



ドレスソックスに明確な定義は
ありませんが、ドレスシューズに
合わせるのであれば、無地で色は
黒がメイン、次にネイビーと茶
そして長さはロングホーズ
ということになります



ロングホーズのメリット



・素肌が見えない


一番のメリットはパンツが
ずり上がったときでも素肌が
見えないことです



スーツスタイルにおいて
素肌を見せることはNGです



あまり見かけなくなりましたが
年輩者が履いていたスケスケの
靴下もNG



女性とは違い、男性の装いに
透け感は必要ありません



・ずり落ちてこない



クルーソックスを履くと
1日に何度も靴下が
ずり落ちてしまいます



ロングホーズは口ゴムが
ふくらはぎの上にくるため
引っかかってずり落ち
にくい作りになっています



・パンツがまとわりつかない



ロングホーズは、基本的に
コットン100%を選びます



コットンは化繊よりも静電気が
発生しにくいため、パンツの
まとわりつきを防いでくれます



パンツが足に張り付いたまま
だと動きづらいですし
シルエットも気になります



・パンツの劣化防止



ウール素材のスーツはなるべく
肌に触れないように
着なければいけません



なぜなら、ウールが肌に触れると
汗を吸収し、繊維がほつれて
劣化を早めるためです



同様に、半袖シャツにジャケット
を着用することも避けましょう



オススメのロングホーズ



オススメのメーカーが

『ハリソン』

です



1966年兵庫県の加古川市にて
設立された老舗の靴下メーカー
ですが品質・プライスともに
自信を持ってオススメする
事ができます



素材も季節によって『綿、綿麻、ウール』
バリエーションに富んでいます



私が秋冬に愛用しているのが

『ウール100%リブホーズ
クラシックリンキング』








ソフトで肌触りの良い
上質ファインメリノ
ウールを使用



裏糸にナイロンを使用して
いませんので、べとつかず
さわやかな履き心地です



ウールは保温性、吸湿性
発散性に優れた天然素材ですので
冬暖かく、夏爽やか、

秋冬はもちろんオールシーズン
快適です



通常はミシン縫いする爪先部
(足指の上部分)を、機械で
一目ずつ自動縫製していますので

余分な縫い目がなく
嫌なごろつきが全くありません



イタリア製の最新式
トウ・クローザー付き
リブ編機を使用して編み上げました




ハリソン公式HPより



弊店でも取り扱いが
あり色は

『ブラック・ネイビー・ブラウン

チャコールグレー』

の4色展開



私は靴に靴下を合わせることが
多いですがパンツに合わせても
どちらでも良いと思います



プライスも¥1,500(税抜き)と非常に
コストパフォーマンスに優れた商品です



冬はウールロングホーズに
チャッカーブーツという
組み合わせが最高に
いい組み合わせです



スエードチャッカーブーツ





私は毎年冬はこの組み合わせ
ですが、足元が寒いと
感じたことはありません



それくらいウールの靴下は
暖かいです



足元が暖かければ安心ですが
足元が冷えていると体全体が
寒さを感じてしまいます



そういう意味でも冬に

『ウールロングホーズ』

というのは理にかなっています



ぜひ一度お試しください!



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